Hi there,

 

 

 

一時帰国から帰国して

(どちらが「帰国」かわからなくなってきた(笑))

地味なふつーの生活に戻っています!

 

 

 

さて、最近

日本在住の高校生と中学生の兄弟が

お父様の仕事の都合でシドニー移住をするということで

英語レッスンをスタートしてくれました。

 

 

目標は現地に来て

いいスタートを切ること。

現地の学校に行ってスムーズに馴染めること。

 

 

 

私とは、ライティングとスピーキングの練習。

アウトプットの練習が主です。

 

 

 

ライティングは、高校生の子は、IELTS、

中学生の子は英検2級のライティングをトピックとして使って

書いてもらいました。

 

 

 

 

二人ともに

初回のレッスンで伝えたこと。

「アカデミックライティングには

短縮形は避けた方がいい!」

 

 

 


短縮形とは

don't, I'm, haven't, can'tなどなど

皆様もおなじみ

2つの単語をアポストロフィを使って

1つの単語に短縮するアレです。

 

 

 

 

スピーキングでは問題なく使えるし

Emailや簡単なメモ、友達とのやりとりなど

インフォーマル、カジュアルな感じでは

使います。

 

 

 

しかし、アカデミックライティング

つまり

学校でのアセスメントやIELTSなどのテスト

大学のレポートや仕事上の契約書などなど

ちゃんとしたものには

短縮形は使いません。

カジュアル感が出てしまうからです。

 

 

 

 

そんなことをレッスンで伝えると

高校生も中学生も

「そんなこと初めて聞いた~!」

目から鱗だったよう!

 

 

 


特にこの兄弟には

オーストラリア移住が数か月後に迫っているので

使える英語

そしてこちらで育った子たちなら知っているような時事的なこと

オーストラリアの歴史なども含め(小学校で習ったことなど)を

レッスンに盛り込んでいきたいと思います。