「やりたいことの半分も出来ませんでした〜💦
そんな自分にがっかりしました。😭」
初めてオンラインで英語絵本の読み聞かせをした方の感想です。
６ヶ月コースの
英語絵本読み聞かせ講師養成講座
１ヶ月に１冊の英語絵本をとりあげ、
英語絵本の選び方や様々な目的に応じた読み方を学び
イムラン先生のネイティブ発音で練習を積んできた４人の受講生のみなさん
６ヶ月目は
「英語絵本読み聞かせ講師としてのデビュー！」
ということで、
誰かに読んであげたい
英語絵本を１冊選んで
プロの英語絵本読み聞かせ講師として
受講生仲間を前に読み聞かせの実践をしていただきました。
どなたにとっても
ご家族以外の方に読み聞かせをするのは
ほとんど初めての経験。
加えて、オンラインだと
リアルに読み聞かせをするのとは勝手がちがうところも多く
なかなか簡単にはいかないことも。
ある方は画面の中にしっかり絵本が収まるように
パソコンの前に絵本をのせる台を用意したり、
ある方は紙芝居風にやってみられたり、
お話の中に出てくるアイテムを実物で用意して取り入れたり、
お子さんへの読み聞かせで研究した
オンラインならではの「子供にうける」挿絵の見せ方をされたり、
あえて絵本はみせずに朗読風に読まれたり、
えー！そんなやり方もあるんだー！
と、気づきの化学反応がバチバチ✨と次々に起こって、
私にはその音が、バチバチバチ・・・！と聞こえるようでした。
そして、お互いの健闘を称える
温かい感想の数々。
そのご感想からは、
私にとってはもう「あたりまえ」になって
注意を向けることを忘れていた大切なことに
改めて目を向ける、たくさんの気づきをいただきました。
一方、みなさん、
ご自分自身には厳しい評価をしがちです。
もっとできることがあったのに！
やりたいことの半分もできなかった！
そんな自分にがっかり！
と言う方も・・・
でも、この感想を漏らされた方、
実際は、読みも登場人物で声を工夫されていたり、
ちょうど良いタイミングで語りかける一言を英語で挟まれたりと
講座で学んだことを最大限に生かした
素晴らしい読み聞かせをされたんです！
他の方も
それ、取り入れたい！
そんなふうに読んでみたい！というものを
たくさん与えてくださったんです。
でも、ご自分では
「もっとできたのに！
もっとこの機会を活かせたのに！もったいなかった！」
と。
それを聞きながら、私、
「いいね、いいね〜❣️
この機会を設定してよかった！」と心から思っていました。
どんなにたくさん練習したとしても、
本番でないととわからないことがある
それに自ら気づいたのは
ピンときたタイミングを逃さず講座に飛び込んで、
みんなの前で
「プロの講師として読む」という
目の前に差し出された機会を
逃げずに、つかみとったから。
正直、え〜みんなの前で英語の絵本を読み聞かせ、
ハードル高いなあ、できるんだろうか？
お休みしちゃおうかなあ・・・
なんて考えがよぎったと
お話してくださる方もいました。
それでも、
「自分で決めて行動した！」
そして、
「本番では準備したことの半分もできないことがあるんだ！」
とわかったからこそ
じゃあ、どうする？
ってあとはこれを繰り返して進化していくだけ。
決めて
行動したから
普段できない挑戦ができて、
思ったよりうまくいかないことに気づいたから
どんどん進化していける
これ、英語絵本の読み聞かせにとどまらず、
未来が変わる
人生までも変わる
強力なシフトアップのサイクル。
そして、
そんなお母さんたちの姿を
身近で目にしている子供たちに
何かが起こらないわけがないんです。
６ヶ月を駆け抜けた受講生の皆さんに
心からの祝福を💕
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