先日、実家のお墓参りに行った時に、
実家の母が、
「私に持って帰り〜」と、
渡してくれたのは、
私が中学1年生の時に
学年末に受けた英語のテストでした。
ずっととっておいてくれたらしい。
すぐに見たのは、
私のテストの解き方、
主語に印をつけたり、
進行形の印つけたり、
疑問文とか否定分かどうか、
1つだけ当てはまらないものに印をつけていたり、
「うん、白紙で受けてない」
私は、日頃のレッスンでも、
上記のことは、ほんの一例だけど、
問題をしっかり確認してから
解くように、
繰り返し、繰り返し伝えている。
本当にちょっとのうっかりで、
すぐに、2、3点が無くなるのだ。
でもね、
みんななかなか書かない。
問題用紙がきれいなままだなんて、
実はちょっと信じられないのだ。
問題数がふえているから、
書き込む時間がない時もあるかもしれないけど、
それも含めて、
印をつけることは、
この問題の正答へと導いてくれる
きっかけとなると思う。
頭の中だけで考えちゃだめ、
手もしっかり動かそう。
この時の私のテストだけど、
100点でした。
落ち着いて解いたんだな、私。
しかし、ここから6ヶ月後、
英語なんて、
不定詞なんて、、、事件が起こるのだけど、
私は、問題に印をつけることで
自分の中でのミスを
できるだけ減らしてきたので、
つい、うっかりミスってしまう人は
もう少し、日頃から、
問題を解く時に、
大事なところを把握する上でも、
印をつけてみてほしい。