前回に続き、香水について
まず初めに、私はいつでも香水を付けているわけではありません
モチベーションを上げたいときとか、
シーンごとに選んで付けています
大事なときに付けるからこそ
香水選びには失敗したくない
私が惚れたAMOUAGEについて語りながら、
香水のおもしろいところをお伝えします
まずは最近お気に入りの
AMOUAGE HONOUR WOMAN
TOP NOTESとは、付けたときに一番初めから30分くらいの香り
トップノートはセージ、ラベンダー、レモンやオレンジ、ベルガモット
などの柑橘系が多いですが
HONOURには、
Pepper（こしょう）、Rhubarb Leaves（ルバーブの葉）、Coriander（コリアンダー）
コリアンダーは、パクチーの葉を乾燥したもの（笑）が入ってます
本当に良い香り？？？
と疑念が出てきます（笑）
次にHEART NOTES
ミドルノートとも呼ばれます名前の通り、真ん中の香りです
トップノートが30分くらいで飛び、次に香ってくるのがハートノート
トップノートよりも分子量が重く、トップよりも少し長く香ります
花が多いです
こちらは、Jasmin（ジャスミン）、Tuberose（チューベローズ）、
Gardenia（ガーデニア）、 Lily of the valley（スズラン）
Carnation(カーネーション）
グリーンでエレガントを想像させるコンビネーション
なんとも女性的
最後にBASE NOTES
Vetiver（ベチバー）、Frankincense（フランキンセンス）
Leather（革） Opoponax（オポポナックス）
Amber（アンバー）
ベチバーはイネ科の草で力強い土のような香り
フランキンセンスは、乳香ともとも言われるけど、ツンとしていて、ミルクな香りはしません
レザーというと男性向けな感じですが、エレガンス度を増してくれます
オポポナックスはスモーキーな香りらしい
アンバーは琥珀です
BASE NOTESは香り全体の20％くらいと言われていますが、
分子が重いので長く力強く香りが続きます
といったように沢山の精油を混ぜて微妙な配合で作られます
昔は各4つ、計12の精油を使うのが基本だったらしい
また、AMOAGEは香りは3種類ではなく、原料一つ一つを感じることができ、またミックスされて無限の香りを楽しむことができます
HONOURは、トップはコリアンダーが印象的ですが、付けた後、どんどん洗練された爽やかで優しい香りに変わってきます
香りの色はパッケージどおり、まさに白
なんとも魅惑の香水です
