「古事記」は、日本に文字が入ってきて、万葉仮名ができて初めて書かれた「日本の始まり」の書物です。
えええー???
本当ですか???
というありえない話がてんこ盛りの日本の始まり。こんなに面白いのに、ほとんどの日本人が読んだことがないのは本当に勿体無いのです。
イザナミ、イザナギ、ヤマタのオロチ、イナバの白ウサギはなんとなく聞いたことあるけど〜という人も多いと思います。これみんな古事記のお話しなんです。
子供の頃に「だれにしようかな、天の神様の言う通り〜」なんて言って決めたことはありませんか?
日本には天の神様が何人いるか知っていますか?
(神様の数詞は柱です)
そしてこの天の神様の後に現れた神世七代の中にイザナギノミコトとイザナギノミコトがおりまして、日本という国を作っていくんです。なんと二人が愛し合って、イザナミがポンポン国を産んでいくんです。最初に生まれた国は淡路島、次に四国、そして次々に日本の国土を産みました、、、ということが古事記には書かれています。
そしてこの神の存在が今の天皇制度の始まりだと思うと、面白いなあと思わずにはいられません。
是非学校でも教えて欲しいなぁ〜