深田恭子さんの結婚ニュースで一気にニュースで取り沙汰されるようになった婚前契約=プレナップという言葉
日本の2倍近い離婚率のアメリカでは、婚前契約は一般的なもので、国際結婚した人の中にはプレナップという言葉は聞き慣れた言葉。離婚することになった時に、浮気をした側が支払う具体的な慰謝料の金額や、別れる時の財産分与などを事前に約束したり、お互いに生命保険をかけると約束したり、タバコやドラッグはしないなどの生活習慣を盛り込んだりもできるようです。法的に有効になるように弁護士に依頼して文書を作成します。
プレナップとは正式にはprenuptial agreement
ポストナップはpostnuptial agreement
(nuptialが結婚の意味)
結婚前の契約をプレナップと呼ぶのに対し、結婚後に交わす契約をポストナップと言います。
ポストナップをするのには結婚生活をしていく上で、怪しいなと思う行動が出てきたり、離婚しようとする際に作ったりするようです。別居後、新しい彼女(彼氏)できた場合、3か月以内に相手に知らせること。新しい彼女と旅行に行く場合、子供は連れて行かないこと、子供がいる時に新しい彼氏を寝室に入れないこと、なんていう文言も入れたりできるようです。
結婚する前に契約?
と思うかもしれませんが、離婚率の高い昨今、後々揉めないためにも一考の余地はあるのかもしれませんね