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香港にはサウスチャイナモーニングポストという英字新聞があります。香港に住む白人さんも香港人も、これがニュートラルな立場の報道だろうと疑いもせずに読んでいますが、それは2015年までのこと。
今はご存知「アリババ」のジャックマーが保有しており、中国サイドの報道の仕方が多くなっています。



2015年12月16日の香港ポストより
アリババ、20億ドルでサウスチャイナ買収

 英字紙『サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)』を発行するSCMPグループは12月14日、アリババによる買収額が20億6000万ドルに上ると発表した。15日付香港各紙によると、アリババは11日にSCMPグループから同紙と系列メディアを買収すると発表。買収資産は同紙とウェブ版の「SMPC.com」、中文ウェブ媒体の「Nanzao.com」「Nanzaozhinan.com」、雑誌の『HKMagazine」など。SCMPグループはこれらメディア事業を売却した後、不動産事業に特化する。買収額はアマゾン・ドット・コム創業者による『ワシントン・ポスト』買収よりやや高く、SCMPグループの新聞事業が半年で32万ドルの赤字であることなどから、バプテスト大学新聞系の杜耀明・助教授は「20億ドル余りで買収する理由が分からない」と指摘。アリババの蔡崇信・副会長は買収目的について「西側主流メディアは特定の観点からしか中国を見ていない」と述べ、SCMPを客観・公正に中国を報道する英語媒体にすることを明らかにしている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=13143



今香港に住む白人さんと話すと中国よりな意見が多いなと個人的に感じています。赤字を背負ってでも新聞という媒体を購入したジャックマーは、本当に賢いですね。何年もかけて虎視眈々と香港にいる人たちを洗脳することを狙っていたのです。

中国人は本当に賢いですね。中国にはかなわないです。