埼玉県越谷市の英会話スクール 

クイーンズイングリッシュスクール

大袋校(東武スカイツリーライン大袋駅 徒歩10分)

 

オーナーのゆかりです。

本日もお読み頂きありがとうございます。

 

 

しばらく、デスクの前に落ち着いて座り、ブログを投稿することができませんでした。

最近はクイーンズ公式インスタからのリンクばかりで、読みづらかったと思います。ごめんなさい。

 

2月くらいから世の中が変になってきて、当校もコロナにより大きなダメージを受けました。

が、ここで転んでばかりもいられず、先へ進まなければならず、でも未処理のことがあまりにも多く、

自分のキャパを試されている感じをずっと感じていました。

 

3月30日から4月のレッスンが始まり、

きちんとお別れすることもできずさよならしてしまった蒲生校の生徒さんに会いたくなります。

一つ上の学年のクラスに入り、ぎこちなく緊張している大袋校のキッズ達を見ると、一人一人頭を撫でたくなります。

 

心の整理がつかないまま、先が見えないまま、でも動いていなければならない。

ひとたび止まってしまうと全てが止まってしまう怖さと、戦っているような感じです。

 

でも変な話、戦っているのは私一人ではなく、たくさんの皆さんもそうしていて、

又私のビジネス以上に影響を受けている方々のことを想像すると、負けてたまるかという悔しい気持ちがこみ上げます。

私はほんっとうに、小さい頃から逆境に強く、逆境が訪れるたびに力をつけてきた気がします。

今のこの逆境は、明るい未来につながっていると信じています。

人が亡くなっている時に不謹慎かもしれませんが、生きていることをありがたみ、常に前を向いている自分でいたいです。

 

言い訳がましいですが、

4月からの新体制については、熟考することができませんでした。

いつも新学年でのクラス編成を、2月くらいから考え、

「この子とこの子は一緒にやったら合うんじゃないか」

「このクラスはこの子が入ると雰囲気が変わるんじゃないか」

「この子はこういう性格だから、この曜日の方がいいんじゃないか」

「この方(大人クラス)は、このクラスに移動した方が楽しく学べるんじゃないか」

 

等々、想像したりして楽しみながら、それぞれの生徒さんに個別にお話ししたりして、毎年やってきました。

 

が、今年は、本当に全てが後手後手。

きっと皆さんもそうだと思いますが、突然子供達が学校に行けなくなり、仕事を持つお母さんも多い中、私も例外ではなく。

幸い、小5と小3の娘達は私の状況をよく理解し、お留守番が得意なものですから、駆けずり回ることができましたが、

ここに幼稚園児や低学年がいたらアウトだったなとつくづく感じます。

 

新しいクラス編成は、蒲生校から移動してくださる方の人数も顔ぶれも見えない中、

手探りでその時々のリクエストに応じるのみ。

体験や入会も去年の10分の1程度。

焦る自分が頭の片隅にいながら、実際は焦ることすら時間がなくて許されずただただ動いていて、

あっという間に2月3月が終わりました。

 

そして、キッズクラスのお母様達は本当にしっかりしていらっしゃり、

予約システムで各曜日の人数を調べてくださり、どのクラスが良いか勝手に考えてくださり、

振替をして他の曜日を見てみたりと、みなさま自主的に動いてくださり、

私はただ毎日、「今日は誰が来るのかな?」「●☆ちゃんが振替で来るんだな」

と後追いで情報を追う始末・・・。

肝心の体験さんがいらっしゃるのを忘れたりして←オイ

もう今自分がやっていることしか分からない

たまに自分が何をやっているかも分からない

状態になっております・・・。

 

スコットの退職に関わる手続きや、資金繰りで調べたり動き回ることも満載で、

それにコロナ対策でスクールとしてどうすればいいか、や、蒲生校の片付けが重なり・・・

進学の近い中高生には高校や大学選びのことを相談され、

TOEICスコアが足りなくて留年しそうな大学生に狼狽したりしていて笑

 

さらに最近身の回りの大切な人が発熱して心配したりと

(コロナ発熱だけの人や症状ない人いますからね・・・)

 

教室で仕事をしていると、教室の前の歩道を歩いてくるキッズたちの顔を見て、はっと現実に戻る毎日です。

コーヒー飲み過ぎ、チョコレート食べ過ぎです。

 

そういえばこの前、同時通訳をやっている方の話を聞きましたが、

大きな会議など長時間のものは、基本的に3人体制で、一人15分で次の通訳者に交代、3人目はブース外で待機、

15分の役務が終わった方は必ずチョコレートを食べる、と聞いて、ドッキリんこでした。

 

私もめちゃくちゃチョコを食べますが、

頭の中で二言語が飛び交っていたり、特に生徒さんの言いたいことを汲みなるべく平易で伝わりやすい英語に直す作業

(つまり大人クラスや中学生クラスのレッスンですね)は、まさに通訳をしているようなものなんだなと。

だから私がチョコをつまむのも、あながちおかしい訳ではないと確信いたしました!!!

(ただ太ることだけが難点です。)

 

あとこの15分というのも激しく同意、目から鱗でした。

というのも英語と日本語の変換ってとっても疲れるしハイレベルな作業なので、会議に何時間も付き添ったり1日がかりの仕事はとても自分にはできないと思っていたからです。

あぁ、プロの通訳さんたちがそうなら、当然自分もだろうと、15分ならチョコでなんとか取り持ちつついけるのかな、と感じました。

 

将来そのようなお仕事も新たにやっていきたいと思っている私なので、とても参考になりました。

先生も、一生勉強です。

 

徒然なるままに、書きましたが、

こんな風に書けるようになっただけ少し前進している気がします。

 

これからまだまだやることが山積していますが、一つ一つ、取り組んでいこうと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

 
また、コンスタントに書ける日々に戻れますように・・・。