こんにちは。
私は、週に1回は来ると決めたカフェでこの記事を書いています

先日生徒さん宛てに送ってみた、またブログでもご案内した、教室の空き時間を利用して何か始めませんか?という内容が、少しずつ膨らんできています

正直、ワクワクドキドキが止まりません



スクールは、午後からなので午前中がほとんど空いているのです。そして蒲生校は先生が見つかるまでは土曜日もやっていないので、土日まるまる空いています

現段階では、2つ3つ、実現の可能性が高そうなお話を進めています。
講師として特に応援したいなと思うのは、子育てなどでキャリアを断念したり、何らかの理由でフルタイムに戻れないお母さん
パートタイムでもなかなか条件が悪かったり、活かせるスキルがあるのに求人と合わず、またスペースがなかったりして実現させられないお母さん


探せばたくさん困っている方がいらっしゃるんじゃないかと思います。
思えば私もその一人。
新しく知り合った英会話クラスの生徒さんに、
「ゆかり先生はどうしてキヤノンを辞めちゃったのですか?僕なら絶対に大企業にしがみついていきますけどw」
と、ありがたくも恐ろしいご質問をいただきました笑
確かにな・・・と思います。
確かに、今辞めていなかったらどうなっているだろう?と思い巡らすことは一度や二度ではありません。
一緒に入った優秀な同期たちは、世界中を飛び回っています。男も女も関係なく、海外赴任して働いています。それは私が夢見た世界です。
でも、一人目を産んだ時に、いろんなことがうまくいかなくなりました。思うように仕事に戻れず、思うように家事も育児もできなくなり、自己嫌悪、自信喪失の日々・・・。
会社復帰に向けて様々な助けを借り、何とか続けられたかもしれませんし、私みたいに辞めてしまうのはもったいなかったと言われても異論はありません。
ただ、それが最善だとその時に思いました。
子どものなるべくそばにいられる形で、仕事を続けていきたいと・・・。自営業に踏み切って、今法人化してこんな風になるだなんて当時は思っていませんが、会社に生き残って踏ん張りながら子育てをするよりも、ペースを落としてでも、子どもとの時間を優先したいと思ってしまったんですね。
今では、子どもたちは10歳と8歳になりました。
留守番できるようになり、私の言うことを守り、本当に危ないこと、本当にやってはいけないこと、の加減が少しずつわかってきた彼女たち。二人で助け合い、私のいない寂しさも分かち合い仲良く過ごしてくれている子ども達を見るにつけ、このくらい大きくなったら、子どもは働く母親の味方になるんだなぁ

と、毎日幸せを感じています。



このくらいまで頑張っていれば、企業勤めも続けられたのかな?とも感じます

でも!
そうじゃないんですよね。
母親が子どもと過ごせる時間は、人生でたった数年しかありません。やっとゆっくり過ごせると思ったら、成人したり、遠くの大学に行ったり、勤め先の転勤?留学?結婚?など、子どもはいろんな理由で離れていきます。
今が大事なんです。
時間を買ったのです。
そうです!取り返しのつかない時間を買うために、私は会社を辞めたのです!!!←いまさら分かった感満載

大変なこともたくさんですが、でも、こうやってお気に入りのカフェに来てお仕事をする時間は、企業勤めでは無理でした。
夢の海外赴任は叶いませんでしたが、積み上げてきた英語力で通訳の依頼を受け、初めてお仕事でシアトルに行かせていただきました。
辞めてみても、損じゃなかったんです。
メリットばかりです。この選択は間違ってなかったんです。
新しい素敵な人との出会いが多いこんな4月に、自分の選択は間違っていなかったんだなぁと気持ちを新たにしています。
話はだいぶ逸れましたが・・
だからこそ、子育て一番で仕事を諦めたお母さんが、チャンスを持てる場を作り応援したいのです。
もちろん、子どものそばに一番いられる専業主婦もとっても素敵なことだと思います。(私の性格上なれないだけですw)
クイーンズイングリッシュスクールは
埼玉県越谷市大里22番地1の大袋校は平日午前中と日曜日
埼玉県越谷市蒲生寿町14-35の蒲生校は平日午前中と土日
が、スペースとしてお貸しできる時間帯です。
どうぞ!
思い切ってその一歩を踏み出してください。
どんなことでもお話を聞きますし、応援できることはやらせていただきます!!!