このブログは埼玉県越谷市の英会話スクール

 

 

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今回は、久しぶりに当校の手配で留学に行ってきた高2のS君の体験記を書きたいと思います!

本人にインタビューしたものを簡単にまとめます。

 

☆ちなみに☆

クイーンズではオーストラリアとニュージーランドの留学手配が可能です。

 

コロナ前までやっていたイギリスのスクールは経営が変わってしまったので、もしイギリス留学の問い合わせがあった場合改めて探してみたいと思います!現在は、日本との時差も少なく、また現地に日本人もいて安心なその2か国をメインで取り扱っています。

 

現地の語学学校はほとんどが月曜スタートで、最短2週間から留学が可能です。

ただし、旅費が結構かかりますので、2週間だともったいないかな・・・という意見も多くて、もし可能ならもっと長い方がよいかなと思います。ご興味がおありの方はお問い合わせくださいね!

 

 

 

 

Q1 初めて一人で乗った飛行機ですが、乗り換えもあり大変でしたか? アナカンは必要でしたか?

*アナカン(unaccompanied minor service)・・・飛行機会社が行っている、未成年の単独搭乗者の移動、搭乗、乗り継ぎ、入国審査などあらゆるサポートを行うサービスです。

 

アナカンは使ってよかったですね。乗り換えも結構時間がなくて。

ただしいて言えば、飛行機の座席のモニターが(アナカンが基本未成年用のため)キッズモードだったのが残念でしたね笑

 

 

Q2 無事クライストチャーチ空港についてからまず何をしましたか?

日本人スタッフが待っててくれて、一緒にSIMカードを買ったり、ホームステイ先まで送ってくれました。

 

 

Q3 ホストファミリーについて教えてください。

はい、ホストマザーが28歳、ファザーが31歳で、ホストアンクルもいました。アンクルは34歳で一番気が合いよく話しました。

でも中でも滞在中に偶然もう一人ホストスチューデントがいて、ブラジル人の19歳なんですけど、彼がいたことが一番大きかったですね。毎日楽しく過ごせました。

 

Q4 LSNZ(通った語学学校)での生活を大体でいいので教えてください。初日はどんな感じでしたか?

初日は8時半にオリエンテーションがあって、タブレットで英語のレベルチェックをしました。レベルは大体英検2級か準2級くらいの難易度でした。その後マネージャーとスピーキングの面接を5分くらい行いました。

 

 

Q5 次の日からの授業はどうでしたか?

Young learner の25h/W(1週間に25時間のレッスン、つまり1日5時間)に通ったのですが、まずは8時から9時がスピーキングでした。生徒同士で2対1や1対1で会話します。生徒7人から10人につき先生が一人いる感じです。

9時から12時15分まではグラマー(文法)クラスでした。こちらのクラスはテキストがあって、生徒10人に対し先生一人くらいの割合でした。

それから昼休憩があり、午後1時から2時は会話クラスに入るかセルフスタディー(自習)でしたが、自分は会話クラスに入っていました。会話クラスはレベルはバラバラですが人数が少なくてよかったですね。

 

Q6 他の生徒の国籍はどちらでしたか?

日本人、タイ人、ブラジル人が多かったですね、あとは韓国人、中国人、ラオス、ベトナム、スペイン、ロシア、フィリピン、アルゼンチン、メキシコ、コロンビア人がいました。

 

Q7 他の日本人の滞在期間はどのくらいでしたか?

2週間の人もいたし、自分は3か月ですけど、1年とかいう人もいました。

 

Q8 お昼は学校の近くでとっていたとのことですが、どんなものを食べていましたか?いくらくらいでしたか?

自分は麺類や米類があるお店に行っていました。物価も高いので20ドル(1800円くらい)ですかね。日本で作っていったデビットカードで決済をしていました。

 

Q9 授業が終わってからの過ごし方を教えてください。

学校は16時までは空いていて、yogiboみたいなクッションがたくさん置いてあって寝転んだり卓球もあったりして遊んだりできます。学校にあるwifiも使い放題でした。その後は学校の近くにジムを見つけたので通ったり、クライミングも週2回くらいやったりして、ステイ先には19時までには帰っていました。

 

Q10 ステイ先の朝食はどうでしたか?

初めはホストマザーに作ってもらっていたのですが、少しオイリーだったりして自分に合わず、途中から自分で作りたいと言ったらOKだったので、キッチンを借りて毎朝作っていました。

 

Q11 ステイ先での洗濯はどうしていましたか?

初めは週に1回と言われ、カゴに入れておけばマザーがやってくれていたのですが、ジム通いもあり週1だときついので途中から週2にしてもらいました。乾燥機能のある洗濯機だったので入れておけば乾燥までできました。

 

Q12 シャワーや水の出などはどうでしたか?(海外には水不足が割と多いので)

問題なかったですね、水もお湯もちゃんと出ました。

 

Q13 いろいろ準備していったと思いますが、日本から持ってきてよかったと思ったものは何ですか?

歯ブラシ(現地のやつは大きいです)、変電機、ハンドクリーム(乾燥しているので)

コロコロ(洋服の毛を取るため)、モバイルバッテリー(これはマスト)

 

Q14 3か月通ったLSNZですが、他の生徒さんにもお勧めしますか?

はい。本校はクイーンズランド(南島のさらに南部にあります)にありますが、僕が行ったクライストチャーチはとてもアットホームで、英語を少しくらい間違えてもOK、お互いアドバイスしあったり直しあったりという学びやすい雰囲気がありました。

 

 

【インタビューここまで】

 

ここからは私の感想ですが・・・

 

彼は小学校高学年くらいで、他の英会話学校に通っていたのだがつまらないという理由でクイーンズに来た(笑)記憶がありますが、入ったころから英語を話したい、聞き取れるようになりたいという気持ちが強い子でした。

 

その気持ちがずっと変わらず、今回念願の留学を達成しましたが、見ていて、子どもが伸びるのは、本人の好きなことだよなぁとしみじみ思います。やらされる、通わされる、勉強させられる、試験を受けさせられる、等、子どもは基本大人に決められたことをやるということで受け身になりがちですが、彼はとても能動的で、自分で選んでいくところがあり、その積極性が海外の空気にとても合っていたんじゃないかと思います。(ただこれは元々持っていた性格もあると思います。)

 

英語を習う「きっかけ」は、親など大人の立場で言うと、子どもが将来困らないようにとか、受験で生かせるようにとか、やはり子どもに苦労させたくなくて、小さいころからやらせたり、中学校に入る前からやらせたりと、大人が作ることが多いと思います。

 

そして、その後英語が好きになるかどうかは、本人の資質もありますが、習っている先生が面白かったり、一緒に学ぶ仲間が好きだったり、どんな環境で学んでいるかが大きいと思っています。

 

私たちは越谷に英会話スクールを構えてもう18年目になりますが、この、初めに親御さんによりいただいた「きっかけ」を生かし、

その通っているお子様が「楽しい」「続けたい」「早く行きたい」と思い続けることのできる場所として、皆様からご愛顧いただいていると感じます。そのためには教える私たちが楽しくおもしろく生きていなければならないし、英語を楽しいと思って教えなければなりません。

 

私がラーメンを作ったりおにぎりを作ったり、卒業生とダーツに行ったりダーツ部を作ったりと、皆様は私が好き勝手生きているように思われると思いますが(実際その通りですw)、私やほかの先生方と楽しく学んでいたな、英語っておもしろかったな、クイーンズに通った日々はいつも笑っていたな、と思っていただければ、英語に対して嫌いとか苦手というイメージを持つことはあまりなく、大人になっていくと思います。苦手だと思うことは取り組まないようになるので、私はいつも自分が一番楽しく教えることでw、その楽しさや明るさ、ポジティブさを子どもたちに移しています爆笑

 

それがこんなふうに生徒たちが成長している証などではないかと・・・

 

生徒自慢、自分自慢、大変失礼しました。

長文お読みいただき、ありがとうございます。