SANKEI EXPRESSにコラムを書いているから宣伝するわけではないけれど、けっこういい記事が出ている。
15日付にはUSA TODAYの記事"Sabbaticals prove beneficial to both emplyees and their employers/休暇は従業員と雇い主の双方に有益"が掲載されている。
休暇って言ったってハンパじゃない。
サバティカルって本来は大学教授に与えられる長期有給休暇の意味だったと思うけれど、企業でも使うんですね。
長期休暇を認めているアメリカの企業が企業全体の27%もあるそうなのだ。有給なのは5%のみ、とあるけれど、え、5%もあるの?と私には驚き。
デラウェア家族センターの事務局長は「従業員を燃え尽き症候群から守り、創造力をよみがえらせるためにも必要」と語っている。仰る通りですが、日本の企業の長期休暇って長くても2週間ぐらいのもの。
彼我の差は大きすぎる。やっぱりアレですかね、労働を必要悪と見るか、神聖なものと看做すかの差。あなたはどちらの派?.