今日は「良い英語の先生とは?」をまとめたいと思います。
前回例文で"good teacher"というのが出てきたので、良い英語の先生について少し考えてみます。
「良い英語の先生」とはどのような先生でしょうか?
まず「良い」はなにを指しているのか?これはいろいろな意味で解釈できて曖昧ですね。生徒にとって優しい先生であれば「良い先生」かもしれませんし、中学生にとっては宿題がでない先生が「良い」ということになるかもしれません。
でも英語を学ぶということを目的と考えると、自分の英語の力を上げる手助けをしてくれる先生が「良い英語の先生」と言えるのではないでしょうか?これがまず大切なポイントですね。いくら優しい先生でも英語の力がつかなければ「良い英語の先生」とは言えないでしょう。優しい先生は人柄がいいのであって、生徒の英語力を上げるという点では良い先生とはならないですね。
自分の経験から言えるもう一つの大切なポイントは、「良い英語の先生」とは「自分に合うかどうか」です。簡単に言うなら「相性」ということになります。
学生時代から数えるとネイティブも含めてある程度の人数の英語の先生に習ったことがありますが、やはり合う合わないはありますね。いくら実力がある英語の先生でも自分と合わないと学んでいる側としてはいまいちな気分になってしまいます。
説明の仕方や授業の進め方などいろいろなところで自分と合わないな~と思うとなんか嫌になってしまいます。でも単位は取らないといけないので仕方なく頑張るみたいな…。これだとあまりいい吸収はできませんね。なのでなるべく英語の先生を嫌いにならないように心がけることは大切かと思います。
自分で先生を選べるなら合う先生を選びますが、学校では担当は決まっているので良い先生に当たるかはある意味「運」ですね。自分の場合は高校、大学で何人か良い英語の先生に出会えたのが良かったと思っています。もしそういう先生に出会えていなければ進路も人生も変わっていたかもしれません。そう考えると教育は大事であり、良い先生に出会えるかは重要な要素と言えるかもしれません。まさに前回取り上げた"make a difference"ということになります。
では良い英語の先生に出会えなければどうすればいいのか?
ここで勘違いしてはいけないのが良い英語の先生に出会うことが目的ではないということです。良い英語の先生に出会えれば英語を学ぶ上でプラスになりますが、最終的には英語力をつけることが目的と考えば、自分で英語を学ぶことが重要になってきます。なので自分に合う良い英語の先生に出会えない場合もあることは理解し、最後は自分が勉強するかどうかが大切ということになります。
もし良い英語の先生に出会えなれば別の方法が一つあります。それは学校で習う英語の先生ではなく、著作[本]による英語の先生を選ぶことです。つまり英語の本やそれを書いている人を自分の英語の先生にするという考え方です。これであればある意味自分に合う英語の先生を選ぶことができます。
ここでも大切なことは、英語の力をつけるということを目的に考えると、その本で勉強してしっかりと英語力が上がる内容でなければなりません。ただ面白おかしく簡単に読める本なら、上で上げた優しい先生みたいなものになってしまうので選ぶ本の内容が大切になります。
英語の先生となるような本なら、ある程度のボリューム、難易度がある読み応えのあるものを選びたいですね。イメージとしては何度も読み返せるようなもので、なにかわからないことがあったら参照できて、いつでも学び直せるようなものです。
もしかしたら英語を勉強してる人の中には、学生時代に良い英語の先生に出会わなかったことから自分には英語の先生なんていらないと思う方もいるかもしれません。これも一つの考え方ですね。でも英語学習における「心の拠り所」みたいな存在として良い英語の先生がいると安心する面はあるかもしれません。独学の場合はリアルな英語の先生でなくても、本(テキスト)による英語の先生を見つけておくのもありかと思います。