単語 de Tango! 今日は”Close”

 

即思いつく意味は

Close(クローズ)= 閉める

 

だと思う。

 

そして、覚えてるかな?

Close(クロース) =近い

 

という意味もあるというのを?言い方も違うし、意味も違う。

だけど、意味に関して言えば、

 

Close(閉める)=そこで左右両サイドのスライドドアを思い浮かべてください。

それをスライドしながら閉めてると

 

”ドア”がどんどん真ん中に”近く”なっていくでしょう?

”閉めよう”と思えば、左右のドアが”近づく”

 

それでとらえてください。英語でのこの言葉のイメージはこんな感じなので、二つの意味は”つながって”います。

 

このタブルの使い方でマスターしましょう。

 

ただ、これを専門学校の生徒に教えていて質問があったのが、

 

「え!?先生、じゃあそこって閉まってるの?近いの?どっち?」

 

へ?

 

「だから〜〜〜クロー”ス”って言ってるでしょ!」

 

ってホワイトボードを見たら、、

 

気がついたんですが、

 

”文字で見てると分かりづらい。。。”

 

すなわちリスニングで聞いていると、

 

”Close”=クローズ=閉まる

”Close”=クロース=近い

 

と、濁点ありと無しな発音。英語的に言うと”S”の音と、”Z”っぽい音で

 

「聞き分けられる」

 

だけど、

 

文章で実際見てると”分かりづらい”かも。。。

 

The restaurant is close to the hotel.

The restauran will close today.

 

どっちが”閉まる”を使ってて、どっちが”近い”の意味で使ってるか分かりますか?

二つ目は、助動詞 willがあるから分かりやすいかも。

 

でも、

 

The restaurant, Blue Ocean is closer to the hotel.

 

と、比較級(AよりBの方が〜〜だ)をいきなり使うと分かりづらいかもね。

 

どちらにせよ、目で見てるとその”音”は分からないので、迷うだろう。

 

では、まず

 

"Close"(クロース)=近い

 

は、上記の様に

 

close to ~どこそこ~ = どこそこに近い

 

と、どこそこの前に to でつないでくれる。

 

後、上記の様に”比較級で”使えるので、よく見る。

 

その場合のスペルは"closer"(クローサー)で、それはclose(閉める)には使えない。

いや、使おうと思えば使えるかもだけど、そう見ない、そしてそれは比較ではなくplayerやteacherの様に〜〜する人の "er"になる。

Closer (閉める人)の様に。まあほとんど聞かないでしょう。

 

なので比較級で見れば、それはClose(近い)での使用。

 

A is closer than B.

 

AはBより近い。

 

後、両方とも文の最後に持ってくることができる。

それが厄介。

 

The library may close.

(図書館が閉鎖するかも知れない)

The libary is closed.

(図書館は閉まっている)

 

The libary is close.

(図書館は近い)

 

ただ、パッと見てほしいのが、

Close(閉める)の使用では、助動詞が前にあったり、closed(受動態)、もしくは単純に過去形になってる。”閉める”は動詞なので、もちろんそうできる。”近い”はそんな使い方できない。

 

Close(近い)使用では、大体 be動詞がある。

 

is close

are close

was close

It is closer

were closer

be closer

 

など。

 

be動詞付いてるか比較級(closer)か。

 

そっちの方が”近い”での意味で使ってると思って下さい。

 

少し上級では、

 

close contact (密接なコンタクト)

closed meeting (非公開ミーティング)

 

とかもありますが、、、まあ、今度説明しますねぇ(ウフ)。

 

ではでは、

Have a nice weekend.

 

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