野のゆり保育園は、一人ひとりの遊びや生活リズムを大切にしている、のびのびとした保育が行われている保育施設です

 

「のびのびと育てたい」「たくさん遊んでほしい」というご家庭におすすめの保育園ですので、保育内容や基本情報について詳しくご紹介していきます!

 

ちなみに私自身は、息子をバイリンガルに育てたいという思いから「ソモスインターナショナルプリスクール」に通わせています!

 

早いうちから英語の基礎を固めるのにうってつけの環境なので、気になる方はあわせて調べてみてください

 

 

野のゆり保育園について

野のゆり保育園の基本情報

引用:野の百合保育園

 

 基本情報

まずは野のゆり保育園の基本情報をご紹介していきます

 

住所:

〒153-0044

東京都目黒区大橋2-15-12

 

アクセス:

  • 「池尻大橋駅」より徒歩7分

 

電話番号:

03-5790-9091

 

ホームページ:

野のゆり保育園公式ホームページ

 

幼保無償化:

対象。

 

  対象 利用料
満3歳~5歳児 全世帯 無料
0歳児~2歳児 住民税非課税世帯 無料

※通園送迎費、食材料費、行事費などは対象外

 

 クラスの時間や利用時間など

クラス 0歳児…6名
1歳児…8名
2歳児…8名
3歳児…8名
4歳児…8名
5歳児…8名
開園日 月曜日~土曜日
利用時間 月~金 7:15~20:15
土   7:15~18:15
休園日 日曜日・祝日・年末年始

 

 特色と教育内容

特色

野のゆり保育園では、「創造力は未来を切り拓く力の源」という考えから、アートに力を入れています。

 

  • 子どもが自ら発見し、考え、試しながら、能動的姿勢で表現することを楽しむ

  • 様々な素材に接し、感覚の幅を広げ、多様な表現方法を組み合わせて遊ぶ

  • 多様な表現を互いに共感、共有することを通し、他者を思いやり尊重する

 

これら3つのことを大切にしながら、” 自己肯定感 ”を育てる保育が行われているようです。

 

教育内容

一人ひとりに寄り添うことを大切にしている野のゆり保育園では、自分のやりたいこと・面白いと感じることを、思う存分に出来る環境を大切にしています。

 

子どもの人数が多いと、なかなか自由な環境を作ることが難しい場合もありますが、少人数の保育園だからこそできる環境かもしれませんね

 

自由にのびのびと育てたいご家庭におすすめだと思います

 

野のゆり保育園のメリット・デメリット

野のゆり保育園のメリット・デメリット

 

まずは野のゆり保育園のメリットからみていきましょう!

 

 3つのメリット

①:アートの時間を大切にしている

園の特色でもご紹介しましたが、野のゆり保育園では専任講師によるアートの時間が週1回組み込まれています。

 

一斉にアートの時間が始まるのではなく、日常の活動の一部としてアートコーナーがあるので、興味を持った子から好きなタイミングで始められるそうです!

 

子どもの没頭している遊びも大切にしているからこそ、子ども自身が始めた遊びを続けられる環境が整っているのも素晴らしいですね

 

アートの専任講師は担任と打ち合わせをしながら、子どもの様子に合わせた活動内容が計画されています。遊びときちんと繋がっているので、無理なくアートの良い点を吸収してくれそうですね

 

②:姉妹園との交流保育が行われている

野のゆり保育園の姉妹園である、双葉の園保育園との交流保育が行われています。

 

小規模保育園では、友達が少ないことが最大のデメリットだと思いますが、交流保育は大きな刺激となり、デメリットがカバーできるのではないかと思います!

 

双葉の園保育園は1クラス30名程度の保育園なので、たくさんのお友達と触れ合えそうです

 

いつもと違った遊びをお友達から教えてもらったり教えてあげたり、いろんな経験ができそうですね

 

③:延長保育で捕食or手作りの夕食まで提供してくれる

野のゆり保育園の一般的な延長保育はこちらになります。

 

7:15~8:59 700円/日
17:01~18:15 700円/日

 

さらに遅くまで預けたいご家庭のために、18:16以降の延長保育も用意されています。

 

  18:16~19:15迎え 19:16~20:15迎え 夕食 定員
定期利用 10,000円/月 26,000円/月
※捕食あり
1歳児1名・2歳児2名・3~5歳児3名 計6名
スポット利用 700円/日 ×
※捕食あり
不明
夕食付スポット利用 × 2,000円/日 不明

 

18:16以降のお迎えの場合は、手作りの捕食がついているので、安心してお子さんを預けられそうですね

続いてはデメリットについても確認していきましょう。

 

 4つのデメリット

①:延長保育の定員数が少ない

延長保育の定期利用定員数は、1歳児1名・2歳児2名・3~5歳児3名の計6名で、希望者が多い場合は抽選となります。また、0歳児は利用できないので、忙しいご家庭には利用しづらいかもしれません。

 

全員が利用できる短時間の延長保育が18:15までと短いので、遅くまで子どもを預けたいという人は、保育時間と延長保育時間が長い保育園を選ぶことをおすすめします。

 

保育園選びに迷っている方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね

 

 

②:一般的な保育内容で英語教育には不向き

野のゆり保育園は私立の保育園ですが、アート以外の取り組みは行われていません。一般的な保育所で行われている制作にもねらいはあるので、そこまで特別な教育内容ではないかと思います。

 

私立の保育園では英語や体操を取り入れている園も多いので、どれも組み込まれていなかったのが残念

 

小学校から本格的に始まる英語の授業や、グローバル社会での可能性を広げるために、英語を学ばせたいというご家庭にも不向きですね。

 

ちなみに私は、息子の将来の夢の可能性が増えるのではないかと、英語を学べるソモスインターナショナルを選びました!

 

バイリンガルに育てたいという方は、以下の記事も参考にしてみてください

 

 

③:アフタースクールがない

延長保育の料金は高いのですが、アフタースクールのような特別な活動が用意されているわけではありませんでした

 

2019年習い事調査によると、5歳では77%のお子さんが習い事をしています。しかし、共働き家庭の場合は特に、習い事等を各自で通わせることが難しい場合もありますよね。

 

なので、習い事を考えいている場合は、アフタースクールを用意している園のほうが断然便利ですよ!

 

④:アクセスが悪い

池尻大橋駅から徒歩7分の距離にあるので、お子さんと一緒に歩いていくにはかなり大変そうです(*_*)

 

駐車場もないので、徒歩2分のところにあるコインパーキングを利用するしかなさそうです。でも、毎日の送迎で駐車料金がかかるのも嫌ですよね…

 

保育園を選ぶときは「通いやすさ」ということにも注目してみてくださいね!

 

うちの息子が通っているソモスインターナショナルプリスクールは、駅から徒歩3分の立地にありアクセスがとても良いです

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください!

 

 

 

野のゆり保育園の評判・口コミ

野のゆり保育園の口コミ評判

 

野のゆり保育園の口コミを見つけることができませんでした。

平成29年4月に開園したようですが、1つも口コミがないというのは不安ですね…。

 

実際に通っている保護者からの口コミが一番わかりやすいので、もう少し情報があると安心かと思います。

 

野のゆり保育園の学費

野のゆり保育園の費用

 

公式ホームページに保育料の記載がありませんでした。

 

満3歳からの保育料は無料ですが、3歳未満児はご家庭によって保育料が発生します。気になる方は、野のゆり保育園にご確認ください。

 

まとめ:野のゆり保育園はアートに力を入れている保育施設

一人ひとりに寄り添うことを大切にしている野のゆり保育園は、「のびのび育てたい」という、時間に余裕のあるご家庭におすすめの保育園です!

 

保育園と一貫して習い事をさせたいご家庭や、英語を話せるようになってほしいというご家庭には不向きなので、目的に合った教育プログラムの保育園選びをおすすめします。

 

またスクールの選び方が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね