思い返してみれば、
英語を訳すとき、
「随分後ろの方から訳すんだね?」
みたいに思ったことありませんか?
まず接続詞
before, after, for, against, at, in, on,,,,,
あげたらキリがありません。
こういった語句は全部文になければならないものでは
ありませんよね?
前回、一例として書いた接続詞もそうです。
あとは前置詞句。たとえば
in spite of, despite, in front of
などのイディオムですね。
関係代名詞も先行し詞を説明してるにすぎないので同様。
こういった語句は後から付け足すだけ。
The bus which I was supposed to take had gone in spite of
my rashness when I got to the bus stop.
を忠実に日本語に訳すなら
「私が乗ることになっていたバスは急いでいたにもかかわらず
私がバス停に着いた時には行ってしまっていた。」
ですが、あえて
「そのバスは私が乗るはになっていたバスであったが行ってしまった。
私が急いでいたにも関わらずだ。私がバス停に着いたときにはもう」
と訳す。
あと追記ですが
関係代名詞の後にスラッシュをつける作業も止めた方が
良いと思います。
それだけ、読解スピードを遅らせることになるので。
もちろん中学生、高校生で関係代名詞を習い始めたばかり
という方はこれで問題ないのですが
ある程度、慣れてきて、高校受験や大学受験に挑むという
方にはこういうやり方はお勧めできません。
TOEICなどでもそうですが
限られた時間内で文章を読むとなると限界があると
思うので。