このブログを見てる方の中にもこれから留学しよう準備中の方も

いるかもしれません。

今日は海外留学の方法について話したいと思います。


留学テストはに日本ではTOEFLが有名ですね。

でもイギリス留学用のIELTSを知ってる方は意外にも

少ないようです。


このテスト、はっきり言って激ムズです。


TOEFLはマークシートが基本。

ライティングは確かコンピューターに打ち込むか、

紙に書くかの選択。

スピーキングはマイクに対して音声を吹き込む形だったと思います。

(間違っていたらごめんなさい)


それに対して、IELTSは

リスニング、ライティング、スピーキング、リーディング

全て筆記形式。


もちろん選択問題もありますが、数は少なかったと思います。

スピーキングは試験官との一対一の会話を15分程度。

ライティングは紙に書き込む形です。


試験料は為替レートに左右されますが、

僕が受けていた2002年当時では25000もしました。


試験応募時に受験者はまず

アカデミックヴァージョン(大学進学者向け)

ジェネラルヴァージョン(一般企業向け)

の選択をします。

難易度は前者のほうが上です。


僕はTOEFLしか知らずにイギリスに行って一からIELTSを

勉強し始めたのですが、最初はまったくスコアが伸びませんでした。


なんといっても、このテスト、文法問題がないのが

僕には痛かったです。(涙)


でも、その分、英語力はすごくあがりました。

英語力もすごく厳正にチェックされるので、

まぐれで正解するというのはほとんどありません。


スピーキングでも自分の話したことを元に試験官が

突っ込んでくるんで、会話が成立しないと減点になります。

沈黙も減点。

ある程度の発音ミス、文法上のミスはOKのようです。

要はある程度、文法上のミスなどがあっても、しっかり

意思疎通が出来れば問題ないわけですね。


ライティングは二問で

一つはグラフの分析。

もう一つはある論に対する自分の論の主張。


ただ僕はアカデミックヴァージョンしか受けたことがありません。

おそらくライティングではビジネスレターに対する返事などを

書かなければいけなかったと思うのですが。


イギリスの大学はTOEFLのスコアも受け付けてますが

IELTSの方が望ましいようです。

イギリスの大学が要求するスコアに自分のスコアが満たなかった場合

IELTSの講座を語学学校で受けなければならないので

不安のある方は出来れば日本であらかじめ勉強しておくと良いかもしれません。


一回、IELTSを受けたときリスニング試験で

空港のカウンターでのやりとりに関する問題が出てきたんですが、

バーレーンのスペルを聞いてきたときはビックリしましたね。

バーレーン、、、、、、って

これを聞いたときはさすがに硬直しましたね(笑)

バーレーン。皆さんは書けますか?

僕はもちろん書けませんでした。