本日は、短い英文を作って
シンプルに伝える方法について
例文を使って解説します。
以下の日本語を英語にしてみましょう。
「私は、先月娘に会うために東京へ行きました。」
この日本語をそのまま英語に変換すると、
以下のようになります。
I went to Tokyo to meet my daughter last month.
ただ、この文だと
「娘に会うために」の部分に
to meet my daughterという
不定詞の副詞的用法を用いる
必要があります。
そして、英文が長くなるので、
会話中に瞬時に作って言うのは
初心者の方には難しいかもしれません。
そこで、日本語を以下のように
2つに分けてみます。
「私は、先月東京へ行きました。」
「そして、私は娘に会いました。」
そうすると、以下のように
英語にしやすくなります。
I went to Tokyo last month
and I met my daughter.
一つ目の英文
I went to Tokyo last monthは
S:I V:wentの第1文型で、
to Tokyoは「東京へ」→「行った」、
last monthは「先月」→「行った」と
動詞のwentを修飾している副詞になります。
二つ目の英文
I met my daughterは、
S:I V:met O:my daughterの
第3文型です。
1つの長い英文を作るのではなく、
短い英文に変換できる日本語の文を
作って英語に変換して言う練習をすると
早く英語で言いたいことが言える
ようになります。
さらに、短い英文を作ると、
以下のように拡張しやすくなります。
I went to Tokyo last month
「私は、先月東京へ行きました。」
and I met my daughter in Shinjuku.
「そして、私は新宿で娘に会いました。」
ここでは、東京へ行って新宿で会ったと
二つ目の文に「新宿で」を加えました。
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