今年も残すところあと10日ですね。
2020年には東京オリンピックが
開催されるので、それまでには英語を
話せるようになりたいと思っている方も
多いと思います。
メルマガで何度もお伝えしてきましたが、
日常英会話でよく使う英文法は5文型で、
しかも5つ全てではなく、
以下の3つを使いこなせればOKです。
○第1文型:SV
例)I go.
「私は行きます。」
○第2文型:SVC
例)I am happy.
「私は幸せです。」
○第3文型:SVO
例)I like dogs.
「私は犬が好きです。」
S:主語、V:動詞、C:補語、O:目的語
これは、私自身が会話をしたり
生徒さんの英会話練習を見ていても、
“95%以上の英文がこの3つの形”
に当てはまっているからです。
そして、3つの形を使いこなすために、
英語の第1文型・第2文型・第3文型に
変換しやすい日本語を考えてから英語に
変換して話す練習をすることで、
日本語環境で大人は早く英語で言いたい
ことが言えるようになります。
これは、左脳が発達しきる13才
以降は丸覚えができなくなるので、
英語表現を丸覚えして話すということが
難しくなるためです。
また、日本語環境で生活していると
日本語に接する時間のほうが英語より
圧倒的に長いためバイリンガルのような
英語脳を作るのは難しくなり、
話す内容は日本語で考えて
それを英語に変換して話すという
手順を踏んだほうが脳にストレスが
かからないためです。
この手順だと一見
時間がかかりそうですが、
練習を続けると脳は超高速で
日本語から英語に変換できる
ようになっていきます。
脳の特性に沿って練習すれば、
誰でも必ず英会話を習得できます。
以下のメルマガで、
年末年始の特別企画を
発表したいと思いますので、
楽しみにしていて下さい^^