無料講座にご登録時に入力して頂いた、
英会話に関する悩みに回答します。
今回は、
「言いたいことが、
とっさに英語にできないです。」
と
「話すとなると焦ってしまって、
英語がすぐに口から出てこない
ことが悩みです。」
という悩みに回答させて頂きます。
これまでもお伝えした通り、
日常会話でよく用いる英語の
形は以下の3つなので、
SV
SVC
SVO
ゆっくり考えれば
それほど難しくないと思います。
ただ、会話だと瞬時に英文を
作って言おうと焦ってしまう
というのはあると思います。
しかし、何でもそうですが
最初から上手くできることは
ありません。
例えば、
野球が上手くなりたい場合、
まずはキャッチボールをして
ボールを投げて取るという練習や
投げてもらったボールを打つという
練習をして基礎を身につけますが、
最初から速いボールではなく
ゆっくり投げてもらったボールを取る、
打つという練習から始めて、
少しずつ速いボールで練習します。
その後、守備練習をして
紅白戦などの実践練習をして
公式戦をします。
英会話も同じで最初は
自分で英語を聴く、話す練習をして、
(基礎練習)
ある程度できるようになったら
オンライン英会話などで外国人と
話す練習をして、(紅白戦)
最後に、日常生活での英会話
(公式戦)というように段階を
踏んでいく必要があります。
基礎ができていないのに
いきなり公式戦にあたる
日常生活での英会話をすれば、
上手くいかないのは当然です。
よって、日々の出来事を
以下の3つの形を使って
英語で言う練習を1日5分でいいので
毎日行ってみて下さい。
SV
SVC
SVO
声に出すと黙読の時と比べて
学習効果が5倍から10倍になるので、
声に出して行うことも大切です。
3ヶ月位続けていると、
スラスラ英語で言いたいことが
言えるようになっていきますので
ぜひ行ってみて下さい。