こんにちは。
English Class VIVID 浅井まほです。
本日もご訪問ありがとうございます
前回のブログから、
この絵本が生まれるまでの経緯と
支えてくれた人を
紹介しています
<イラスト・水彩画編>
過去のブログにも記した通り、
私は、イラストに関しても
技術も知識も素人レベル💦
↓
そんな私が、
絵本制作で
ここまでの膨大な量のイラストを
描いた情熱と体力に、
正直自分でも驚いています💦
絵を描くことに関して、
小さい頃から憧れの存在で、
いつも私の味方でいてくれて、
今回の絵本でも
私の最大のアドバイザーで
いてくれた人、
それは、
私の姉です
姉は、
'SAWA Koyanagi'という
自身のブランドを立ち上げ、
福岡で数々の帽子制作を手掛ける
帽子デザイナー。
(現在はちびっこ2人の育児で活動休止中)
美大出身の姉の絵は、
妹ながらいつも自慢でした。
ね、すごいでしょ!?
姉の絵と自分の絵の
クオリティを比較すると
笑けてきます…😅
絵本の構想が出来上がって、
すべてのイラストの
下書きが終わった時に、
イラストがおかしくないかを
真っ先に相談したのは、
姉でした。
全くもって自分のイラストに
自信が持てなかった私に対して、
その時に姉が言ってくれた言葉
「マホは
プロじゃないっちゃけん、
完璧な絵を求めんでいい。」
「絵を描くには、
テクニックとか
理論とかあるけど、
それに捉われたら
マホらしさがなくなる。
肝心なところは
アドバイスするけん、
基本的には
マホがやりたいように
描いたらいい。」
と言ってくれたんです。
この言葉に救われました。
ド素人でもいいから、
私オリジナルの絵で
勝負しようと素直に感じ、
水彩絵の具を大量に買って
手が赴くままに描いて描いて…
まぁ、
失敗作だらけでしたが💦
姉にアドバイスをもらっている光景や
過去のボツになった絵を
写真に残しておくべきだった…💦💦
確か、この下書きの
女王が持っている紙の折れ具合、
描写が20点ぐらいだったと
思います(笑)
修正版がコチラ。
紙の角度をアドバイスしてくれましたが、
確か、この修正版も、
65点だったような(笑)
桜の描き方がどうしても分からず、
帰省した際に、
真夜中まで桜の描き方講座
その成果がコチラ
このトマトの影の描き方も
姉のアドバイスです。
影の有無で、
印象が全然違うらしいです。
そして、
この絵本の最後の
ぬりえイラスト2点、
縁の線をデジタル加工をしてくれたのは、
実は姉です(笑)
私、こんなことできません💦
youtube動画の
見やすさ・分かりやすさ・面白さの点でも、
たくさんアドバイスをくれたのは
姉と甥っ子くん。
「全体が長い」
「説明がくどい」
などの率直なコメントだけではなく、
動画に
説明を色々と詰め込みすぎず、
子どもたちに
考えさせる余地を
残しておく方がいい
というアドバイスは
とても勉強になりましたね
「こんな小さな子たちでも
何度も見たがってるっていうだけで
成功やと思うよ」
と言ってもらえました
甥っ子くんも応援してくれて❤
パワーもらったなぁ!
姉のアドバイスのおかげで、
絵に関することを
たくさん勉強させてもらったし、
たくさんの読者さんから
絵がかわいい!と
喜んでもらえています。
姉がいないと、
多分不安でビクビクしたまま
出版していたことになるかと。
こんなに妹の挑戦に
寄り添ってくれる姉よ…
ありがとう!!
(姉がグランドキャニオンをイメージして作った帽子を被って、
グランドサークルに行ってきた時の写真。2011年春。)
フォニックス絵本
<VIVID PHONICS>
作 Maho Asai
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