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Hello, everyone! English Class VIVID講師の小柳まほです
佐竹台の高学年クラス、レッスン前のこと。
どこかで“crazy”という言葉を覚えたAちゃんの話をⅠちゃんが聞き、
「crazyって何?」と質問。
私 「“頭がおかしい”とか“気が狂っている”っていう時に使うよ。」
I ちゃん 「え~!?そんな意味!?」
Aちゃん 「私、いつもお兄ちゃんからcrazyって言われるぅ。。。」
I ちゃん 「それイヤやねぇ」
二人は完全に、"crazy"がネガティブワードになっているのですが、
そんな中、私がポツリ。
私 「私、crazyな人間好きよ。っていうか、私も多分crazyやし(笑)」
2人 「…え?」
私 「人生、crazyなところがないとつまらんよ。
常に真面目な人より、予測不能なことしたり、 人と違うことしたり、
感性がとび抜けていたり、変なことして爆笑したりする人って、おもろいやん。
私も、突然大きな声で歌ったり、踊ったりして、確実にcrazyやで。」
すると、
Aちゃん 「確かに。私もcrazyでいいや!」
I ちゃん 「ほんまやね!」
二人とも、crazy という言葉が、楽しい言葉に感じたようです(^^)
現に、crazyは、ただ悪意を持って「頭がおかしい」と言っているのではなく、
むしろ相手を褒める意味で、
"You are crazy!" = 「あんたすごいな!!」
と使われることの方がしょっちゅう
それか、遊んだりふざけたりする時に「もうバカなことばっかりして(笑)」 と笑い合ったり
crazyな人間ほど、行動力や発想力、表現力が鋭く、
憧れさえ感じます
でも、小学生高学年という時期はとても繊細で、
少しずつ、自分と相手を比較し、
自分と感覚が違う人には距離を置いたり、理解できない人と思ってしまう時期。
もしくは、自分もみんなと同じでないと不安、変な人と思われたらイヤだ…という時期。
でも、
みんな同じである必要はないのです
自分が他の人と違う…と感じることがあれば、
大いにそれを活かし、伸ばし、自分の個性にしてしまえばいい。
それがいい意味でのクレイジー。
そして、自分では理解できないような人が周りにいれば、
その人を変な人と思うのではなくて、
むしろ、
その人に興味を持ってよーく観察し、
「ほーう。こんな考えもあるんだな。」と、その人の行動・考えを受け入れればいいのです。
どんな人に対しても、「この人はおもしろい!」と思える子は
ゼッタイに器の大きい子に育ちます。
私も、きっとcrazyでなければ、
自分で教室作ろうとも思わなかったでしょう(笑)
そして、crazyを受け入れられなかったら、子どもたちを相手に仕事なんてできないでしょう(笑)
大丈夫、Aちゃんも、Iちゃんも、
すごく個性豊かで、とってもcrazy(最高)!私、大好きやで
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教室場所:
●月曜日クラス
【山田東】山田ふれあい文化センター
・小学1~3年生 ⇒ 17:10~18:00 (50分)
・小学4~6年生 ⇒ 18:20~19:10 (50分)
●水曜日クラス
【南千里】公益財団 学びと心のふれあいセンター 好日荘
・小学1~3年生 ⇒ 16:30~17:20 (50分)
・小学4~6年生 ⇒ 17:40~18:30 (50分)