イギリスはハーフターム休暇中。ハーフタームとは学期の真ん中にある一週間のお休みです。先週まで雨ばかり、そしてものすごく寒かったイギリスですが、今週は晴天続き、連日23度ほどの暖かさになっています。気温差10℃以上だと、身体が付いていけないお年頃
ですが、とりあえず晴れてくれてよかった。子供たちを外に連れ出せないハーフタームは親子で辛いのです。毎日、散歩、ピクニック、サイクリングが楽しめるだけで幸せ
ですが、とりあえず晴れてくれてよかった。子供たちを外に連れ出せないハーフタームは親子で辛いのです。毎日、散歩、ピクニック、サイクリングが楽しめるだけで幸せ
この季節の晴天のイギリスは本当に美しいなぁ、ただし、晴れればね。。
先日、2回目のコロナワクチンを打ってきましたが、若干の頭痛があった日があるくらいで、副反応らしい症状はありませんでした
。
。でも、最近数週間、特にこの１週間、とにかく疲れがとれません。急にだるくなったり、気持ちが盛り上がらなかったり、肩や膝が痛んだり、むくんだり、色々と不調がでています。せっかくワクチンも打ち終わり、ようやくコロナウイルスへの緊張感も解け始めたはずなのに、身体が思うように動かなくて、アクティブになれません。更年期障害と一括りにしてしまえば、そりゃそうなんですが、それにしても酷すぎ。
何日か前、ロックダウン中にLINE等で励まし合ってきた日本人の友達数名＋子供たちでピクニックに行ったので、体調不良について聞いてみました。すると、3月に学校が再開したころから、何かしら体調がおかしくなったり、疲れがどっと出て何もできなくなった、とほぼ全員が言っていてびっくりしました…
そういえば、2020年3月22日にロックダウンに入り、学校が閉まり、外出制限がかかり（警察が取り締まってました）、町も空も静まり返り、感染者数と死者数は、桁数間違えたんじゃないかと思うほど毎日増え続け、そんな異常な状態の中で、毎日、毎日
「子供たちの勉強を何とかしなきゃ（英語も日本語も）」、
「とにかく、バランス良い食事を（毎日三食作り続け）」、
「家族がそれぞれ楽しめるようにアイディア練らなきゃ（映画、ゲーム、野菜作り、科学実験、工作、料理などなど）」、
「夫Cのズームミーティングの邪魔にならないように、子供たちをおとなしくさせなきゃ」、
「日本の両親は、親戚は元気か？毎日、少しでも電話」、
「義母や義理弟はどうしているか？やっぱり電話しよう」、
「子供たちのフェイスタイム（オンラインで友達と会う時間）確保」
「掃除どうしよう、いつするんだ？」
「オンラインスーパーの予約して、注文確定午後10時まで！」、
「近所の一人暮らしのおばあさんの買い物リスト」
「洗濯、消毒、手洗い、消毒ジェルだの何だの」
「ついでに、自分の趣味の時間確保（着物着付けズーム）」、
など、など、など
ずっと考え続け、手を動かし続け、
なるべくいつも通り、楽しく、明るく！
もう、全集中！水の呼吸ー！みたいな
。
。
。
夏には少しだけ緩和されたロックダウンも、ようやく学校に行けた秋学期も緊張感たっぷりスリル満点、
予想通り、クリスマス後には再びロックダウンに突入。
急激に増える白髪も気になるけれど、買ってある白髪染めを開ける気力も勿論、残っていません。
心が折れそうになった2回目のホームスクーリングも、ワクチン接種が始まった事にかすかな希望を見出して乗り切り。
夫婦で2回接種するまでは、とにかく家族が感染しないように！
それだけを明確な目標にしながら、
「今できることをやる」と、黙々と目の前の事をこなしてきた15カ月。
やった！2回目接種終わったよ！
ワクチン接種が終わって急激に、ドバぁーっと疲れが出たみたいです。
心底、疲れた。。と。。私こんなに疲れてたんだ。
私やママ友たちだけでなく、イギリス中の、いや世界中の人たちがこんな15カ月（もしくはそれ以上）だったのですよね。
そして、まだまだ終わっていない
私たち家族は幸いにもコロナにかからずにここまで来ました。この疲れは私の心に刺さったコロナの後遺症。
課題山積で、止まっている時間は正直、無いのですが、とにかく数日、寝られるだけ寝ました。
というのが、数日ブログ更新をさぼった言い訳でした
。。寝るのが一番！すっきりしたー
。
毎日ご飯食べられて、みんな健康というのが最高に尊いと思い知りました。
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