こんにちは、english-chanです。

 

娘は、河合塾の第1回全統共通テスト模試を受験します。
5月には駿台でも共通テスト模試がありますね。
 
大学受験生にとって、5月の共通テスト模試は大切です。
新高校3年生になって初めて受ける模試ですが、今回から同じ模試を受けるのは同学年だけではなく浪人生が加わります。
 
この時期の模試は、出題範囲があり全範囲ではないですが、出題範囲が未履修の現役生も多いです。
しかし、浪人生は1年間以上受験勉強をしてきました。
 
現役生は、まだ同じ土俵に立てる状態になっていません。
新高校3年生は志望校に難関国公立大・難関私立大を書いた場合、高校2年生で受けた模試から判定が1ランク程度下がるのが通常です。

中堅大の場合は浪人生が少ないので、判定に影響は少ないと思われます。

 
息子高校からは「5月の模試がE判定でも気にするな、現役生は秋以降に成績が上がる」と言われていました。
 
では、なぜ模試を受けるのか?
 
学校外の会場で模試を受けることは、共通テスト本番を想定しています。
本番ではお弁当やおやつ又飲み物は何を持っていくのか、休憩時間はどう使うのか、それらを模試でシミュレーションするのです。
 
また、共通テスト形式の問題とマークシートに慣れるためでもあります。
科目の間違いをしないように、マークズレをおこさないように、気をつけないといけません。
数ⅠAを解かないといけないのに、数Ⅰを解いてしまう生徒が毎年います。
 
最後に一番大事なことは、自己採点の精度を上げていくためです。
 

共通テストは国公立大の出願までに結果が返ってきません。

私立大学の共通テスト利用の出願は、共通テストの前日までに締切日がある場合も多いです。

 

共通テストの結果を希望した場合、4月上旬に簡易書留郵便で送られてきます。

国公立大学へ自己採点で出願することになるので、自己採点の精度は重要です。

 

高校側が5月の共通テスト模試を団体受験させる、または受験を推奨するのはこういう意味があります。

 

次回は、塾側の視点を書こうと思います。

 

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