こんにちは、english-chanです。
前回の続きです。
実は、高校受験時に息子も英語の長文の勉強に入ると、時間が足りなくなりました。
大阪府立C問題の英語も問題量のわりに制限時間が短いのです。
この時は、スラッシュリーディングを試しました。
英文を単語ごとに分けて、前から順に訳していく方法です。
日本語が変でも気にせず、英語を英語で理解しながら読み進めます。
中学生だった息子は、この方法で高校受験は乗り切りました。
その後、息子がこの方法を続けていたかどうかはわかりませんが、大学受験では苦手な英単語と文法ができるようになると読むのが早くなり、共通テストの英Rでは9割取れていました。
しかし、娘は既に英単語と文法はかなり勉強してきました。
解いた問題の8割程が正解しているので、息子の同時期と比べると娘の方ができています。
娘はこれ以上英単語と文法に力をいれても速く読めるようにはならないでしょう。
そして、スラッシュリーディングは現在娘がやっている精読とは両立できないように思います。
そしてもう一つ、娘の英語で不安なのがリスニングです。
もともと息子の方が耳が良く、音感もあります。
そのためでしょうか、息子は共通テスト模試のリスニングで、ある程度得点ができたので、冠模試が終わってから本格的にリスニングの対策をしました。
娘は小学6年生の頃から、NHKの基礎英語を聞いていました。
息子が自分では継続できなかったNHKのラジオ英語、息子の高校受験時は朝食時に流すように工夫しましたが、娘はコツコツ自ら取り組んでいます。
娘のこういうところ、素晴らしいなあと思っています。
しかし、基礎英語から始めてビジネス英語まで、もう5年以上ラジオ語学講座を続けているのに、先日の共テ同日模試と河合塾高2共テ模試でのリスニングの点数が思わしくありません。
これについては、娘が英語の先生に相談に行ったらしいのですが、やり直しをするしかない、と言われたみたいです。
私は、リスニング対策はディクテーションをするべきだと思っています。
娘、ディクテーションが苦手なんです。
苦手なので避けたがるんです。
でも、ここは時間のある春休み中、頑張って欲しいです。
次回に続きます。
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