こんにちは、english-chanです。
国公立大学の出願が締め切られ、あと10日間程で前期入試です。
もう、あと1年で娘も受験する予定です。
最近考えることがあります。
うちの娘は、普通の子だということ。
継続して努力ができるタイプの普通の子。
決して地頭がいいわけではありません。
地頭が良い子が羨ましい時もあります。
中学生の時も1年生の時からコツコツと勉強して、成績を上げていました。
高校受験前に、地頭の良い子や要領の良い子達に抜かされるのがわかっていたので、早い時期から努力して人より多くの問題を解いていました。
抜かされるのがわかっていたのは、息子がそういうタイプだったからです。
娘は間近で、息子の高校受験を見て、学んでいました。
地頭の良い子や要領の良い子達が勉強を真面目にやり始めたら、急勾配の登り坂のように成績が上がって行くことを知りました。
そして、やっぱり高校入試前に地頭の良い子や要領の良い子達に抜かされました。
冬に受けた塾模試では偏差値が下がり、志望校順位も下がっていきました。
ただ、一部の子達には抜かされたけど、早い時期に走り始めていたので、志望高校の募集人数内には入ることができ、行きたかった高校に入学できました。
志望高校に入学できた娘は、またコツコツと勉強して、成績を上げていました。
しかし、膨大な勉強量に忙しい高校生活、上手く時間のやり繰りができません。
絶対的な演習量をこなす、勉強時間が取れないのです。
娘高校は、難関国公立大学進学を目指す高校です。
文理学科というだけあって、地頭の良い子が多いです。
スポーツや芸術等、なんでもできる子がいます。
そして、数強の子が多いです。
または理科科目が特別できる子もいます。
もちろん、数学と理科共に強い子もいます。
高校2年生の夏頃から、同級生達の意識が変わり始めました。
仲の良い友達の一人は、生活を朝型に変更して登校前に数時間勉強してから、学校に来るようになりました。
最近、娘は模試や学校のテストで、思うように点数が取れなくなってきています。
そうかもしれません。
息子は学年が上がる度に、校内順位を100番前後上げていました。
娘高校にも、そういう子がいるのでしょう。
しかし、娘はまだ大学受験の勉強はやり切っていません。
むしろ、これからです。
やり始めたところです。
高校受験は追われる立場にいた娘ですが、大学受験では追う立場になって、志望校まで走り続けることになります。
普通の子の娘が難関国公立大学へ進学できますよう、これからの約1年間見守っていこうと思います。
皆様も一緒に見守って頂けると嬉しいです。
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