こんにちは、english-chanです。

 

先日は、息子の大学受験国公立大学編を書きました。

今回は私立大学編を書いてみます。

 

こちらも、たぶん今まで書いていないことがあると思います。

一言でいうと、塾講師って凄いと思った出来事です。

 

我が家の息子は、共通テスト本番で点数が取れなかったが、国公立大学は第一志望大学を受験することに決めました。

これは、息子の塾担当講師と共通テスト後に三者面談をして決定しました。

 

併願私立大学は、12月の三者懇談で私が作成した併願先リストを塾講師に見せながら決めていきました。

 

一般入試を受ける大学が同志社大学、共通テスト利用する大学が立命館大学。

塾講師からは、この2校を併願するように提案されました。

 

共通テストの自己採点を確認するために、私がもう1校共通テスト利用で出願する旨を伝えましたが、特に反対はされませんでした。


例として、共テ75%で合格する大学と80%で合格する大学の2校を受けておくと、息子の共テの点数を予測しやすいと私は考えていました。

共テは自己採点で国公立大学に出願するので、マークミス等が無かったかどうか確認のための私立大学共テ利用出願です。

 

結局、息子は共通テストを失敗しました。

自己採点の点数を見て不安になった私が、息子に関西大学の一般入試を受けて貰うことにして、共通テスト後に追加出願しました。

事前に共テ〇点以下なら出願しようと息子と話し合って決めていました。

〇点取れなかったので、息子の意思を再確認してから出願しました。

 

この出願も事前に塾の先生との懇談で話してありましたが、塾講師は受けなくていいと考えておられました。

三者懇談で塾講師に、息子君の滑り止めは立命館大学の共通テスト利用入試です、とはっきり言われました。

 

そして、関西大学を受験せずに、同志社大学の一般入試を2回受験しましょう。

関西大学を受験しないプレッシャーを息子君にかけて、同志社大学の一般入試に臨んで貰いましょう、と言われていたんです。

 

また、息子君は同志社大学の入試問題と相性がいいので、英語は8割取れるでしょうし、必須科目も高得点取れるでしょう。

あとは選択科目を抑えれば合格します、と言われました。

 

後日、大学受験の結果がでると、塾講師の言っていた通りになりました。

 

滑り止めと言われた、立命館大学の共通テスト利用入試は合格しました。

4月以降の開示結果から、合格最低点から50点位高い点数を取っていたことがわかりました。

追加出願した関西大学の一般入試も合格していました。

 

同志社大学は入試当日、勉強していた選択科目では受験せず、過去問を解いていない科目で受験してきました。


息子は、勉強していた選択科目の問題を読んで、難しかったため解くかどうか悩んだ後、別の科目に手をつけたため、時間切れで最後まで解答できていませんでした。


大問1題以上時間切れで手をつけられず、その結果、10点未満の点数が足らず不合格になりました。

 

最後まで問題が解けていれば、または惑わされずに勉強していた選択科目を解いていれば・・・と思ってしまいます。

塾講師の予想通り、開示結果を見ると英語は8割、必須科目は9割取れていました。

 

長年塾講師をやっていて、個々の生徒の実力を認識していると、受験結果が予想がつくものなんですね。

我が家の場合、怖いくらい当たっていました。

 

娘の大学受験も信頼できる塾講師を見つけておきたいです。

そして、怖いけど予想を聞いておきたい。

 

塾講師に「第一志望大は厳しいから第二志望大に変更した方がいい」と言われて、子供が塾講師のことを信頼していたら、変更できるものなんでしょうか?

 

息子は、塾講師のことは信頼していましたが、第一志望大を変更できないタイプだったと思います。

塾講師が折れて第一志望大学に挑戦させてくれたような気がしています。

塾講師は、国公立大学後期と同志社には、合格すると思っていたようなので。

 

娘はどうなるでしょう?

その時が怖いような、楽しみなような気持ちです。

 

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