こんにちは、english-chanです。

 

本日は「やらかしました」記事で書いた、アメンバー記事をオープンでUPしてしまった内容をオープン記事用に身バレ内容を省いて投稿させて頂きます。

内容的に皆さんにも伝えた方が良いと思った点を切り取って加筆修正しています。

 

まず、書いていたことは、息子の中学時代の理科社会の進度です。

 

息子学年は社会の学校の進度が遅く、中1のチャレンジテスト(大阪府統一テスト)で範囲外だった、一部の地域の地理を授業せずに飛ばして地理を終らせて、歴史に時間を使い過ぎて公民に入ったのが中3秋~しかも終わらなかったのです。

一部の地域は中3のチャレンジテスト前に授業しました。

 

息子の学年は、公立高校入試で公民が4割以上出題された年でした。

公立高校が残念になってしまった生徒は、塾や自学で社会を先取りしていなかった生徒が多かったです。

 

中1時の理科の進度も遅かったのですが、中2の担当教師が巻き返して下さったおかげで、入試までに全ての範囲を終らせることができていました。

 

中2の1学期、社会・理科は中1の教科書を学校に持って行っていました。

私は、息子から中1の地理の状況を聞いていましたが、このことを知らない保護者は意外に多かったです。

 

現在中学生の保護者の皆さん、理科社会の進度について興味を持って下さい。

そして、適切な対応を取るようにして下さい。

遅れているのなら、自学で先取りするか、塾で受講するのが良いと思います。

 

次に、高校化学の先取りに手をつけた娘の話です。

 

理科が得意な娘ですが、高校範囲の化学先取りは自力では難しいものでした。

高校化学は範囲が広く深いです。

 

娘曰く、中学理科は暗記と演習でなんとかなるけど、高校理科はより深く理解する必要があって難しかった、とのこと。

 

これから先取りをする予定の方や後輩の方へ。

 

理科の先取りは、一般的に物理からの方が良いと言われています。

化学は暗記がありますので忘れやすいですが、物理は数学のように解き方がわかれば忘れにくいからです。

 

また、物理の先取りは数Ⅲの微分積分を学習してからが良いです。

そういうわけで、先取りの順番は数Ⅲ→物理→化学がお勧めです。

 

先取りを始める前に注意することは、お子様が学校や塾の授業で教えて貰って身につけるタイプなのか、参考書と問題集があれば自学自習で身につけられるタイプなのか、見極める必要があります。

 

前者なら、高2春(一部秋)から塾・予備校では数Ⅲ・理科の先取りが始まるので受講した方が良いです。

 

高3春からの塾・予備校の授業内容は受験対策になりますので、既に学校で学習した範囲の最初からやり直します。

先取りではなくて、受験対策としての演習だからです。

 

ここを間違えると時間が取られるので、他教科の受験勉強にも影響してきます。

我が家はリカバリー必須になってしまいました。

 

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