こんにちは、english-chanです。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
私立大学は4月1日入学式のところが多いですよね。
それ以外の日程の私学も、もう入学式は済んでいる頃でしょう。
国公立大学は少し遅いイメージなので、ここ数日の間でしょうか。
高校の入学式も4月3日~10日頃には入学式が執り行われるでしょう。
既に入学式が終わった学校も、まだこれからの学校もあるでしょうが、本日お祝いを言わせて下さい。
ところで、先日アメンバー記事で通知票の記事を書いた時に、評定平均と奨学金のことにふれたのですが、意外に知られていないみたいなので、オープン記事にも書いてみることにします。
まず、公立高校の通知票は、今年から中学と同様に観点別評価が3段階でつけられています。
観点別評価は「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」になります。
評定平均値とは、副教科も含めた全ての教科の平均値になります。
この値が大学入試の学校推薦型入試(指定校推薦・公募推薦)の基準になります。
推薦入試でも評定の要らない大学はありますが、必要な大学は4.0前後必要なことが多いです。
高校内で推薦されれば合格できる旧指定校推薦は、もっと高い評定平均値が必要だと思います。
また、無利子の奨学金と給付金の奨学金でも、この評定平均が必要になります。
奨学金は申し込み時点で評価の出ている2年間分の成績平均が3.5以上ないと、有利子になってしまいます。
給付金のある奨学金も出願するためには3.5以上必要です。
高校3年生時に予約奨学金に申し込もうとすると、高校1・2年生の2年間の評定平均値で審査されます。
予約しても実際借りるかどうかは、翌年の4月に決めることができます。
大学入学時に申し込めば、高校2・3年生の2年間の評価平均値で審査されます。
浪人生もこちらの評価で判定になります。
高校1年生の皆様は、念のために無利子の奨学金が借りれる成績、評定平均3.5以上を目指すと良いと思います。
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