人員整理(ディフェンスライン) | アーセナル~チャンピオンへの道~

人員整理(ディフェンスライン)

さて来シーズンに向けて色々言われていますがここで個人的人員整理をしていきたいと思います!笑


さっそくですがまずGKです。ここはアルムニア、ファビアンスキ、マンノーネの3人で大丈夫だと思います。アルムニアは昨年に続き安定したプレーを見せ時には何度もチームを救ってくれましたしね。ファビアンスキは第3GKから第2GKに昇格し昨年より出場機会が増え良いところと改善点が浮き彫りになり24歳の若者にはいい機会になったと思います。特に飛び出しに関してはもっと上手くならないと。


次は今シーズンの補強ポイント①のディフェンスラインです。既存のメンバー(サニャ、エブエ、クリシ、ギブス、ギャラス、トゥレ、シルベストル、ジュル)に加えレンタルで出されているトラオレ、センデロスで合計10人。人数的には申し分ないんですが総合力は他のビッグチームに比べると劣ります。右SBは欲をいうと専門家があと1人、CBは背が高く経験豊富な選手が確実に1人の計2人を補強して欲しいポイントです。左SBはクリシ、トラオレ、ギブスと専門家が3人います。ギブスは今シーズン後半レギュラーでずっと出場しマンU戦は大事な場面でアンラッキーな出来事が起こりましたけどそのあとはしっかり乗り越えまあまあのプレーを見せてくれました。この経験値は大きいと思います。まあクリシ離脱以降ギブスには可哀想なくらいビッグゲームが続きましたからね。もう1人は今シーズン、ポーツマスにレンタル移籍していたトラオレ。ポーツマスでもスタメンの座を勝ち取りしっかりと経験も積んできているので来シーズン楽しみな若手の1人です。ちなみにクリシが23歳、ギブスが19歳、トラオレもたしか21歳。ちょっと若すぎかな。笑
右SBは安定感抜群のサニャと切り込み隊長のエブエでいいと思います。ただエブエは右SHも兼任なので前述したとおり1人欲しいなあと思います。トゥレも右SB出来ますがやっぱりぎこちなかったので。笑
そして急務なのがCBです。トゥレ、ギャラスのコンビはゴタゴタがありましたが落ち着いたあとは安定感抜群で強固なディフェンスラインを築いていました。しかしギャラスがビジャレアル戦で離脱したあとは音をたてて崩れていきました。今シーズン始めにマンUからシルベストルを補強しましたが見事に期待を裏切ってくれました。しかしスイス人DFジュル(22)が良い意味で期待を裏切り頑張ってくれました。しかし、やはりトゥレ、ギャラスコンビと同等の安定感はありませんでした。トゥレ、ギャラスコンビには高さが足りなくセットプレーや競り合いに負ける場面が多々ありました。そういうことで前述した様に背が高いCBを補強して欲しいと思います。センデロスがいるじゃないか、と思う人もいるかもしれません。高さは十分ですがプレミアでやるにはスピードが圧倒的に足りないです。まあリーダーシップは捨てがたいですが。
ということでセンデロスを放出で少しでも補強資金を増やし移籍の話があるトゥレ、ギャラス、クリシを引き留めることをフロントには頑張ってもらいたいです。