私が高校生だった10年前は,今ほどインターネット環境は整備されておらず,
また勉強法や参考書に関する本もそんなになかった時代ですので,
当時の参考書選びはもっぱら書店で立ち読みしながら,
感とフィーリングを頼りにやっていました。
そのためか,良さそうと思って買ってきた参考書も,
そのまま積み上げておくだけの
積ん読生活(古い)
を謳歌しておりました。
さすがに英語をやり直している今も,そんな行き当たりばったいな学習を
するわけにはいきませんので,今はアマゾンのレビューや英語学習法に
関する書籍を参考にしています。
今回は,私が参考にしている英語学習法に関する書籍について
少しばかりコメントしたいと思います。
現在私が所持している英語学習に関する書籍は以下の通りです。
購入順
1 海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応
宮下 裕介 (著)
2 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)
松澤 喜好(著)
3 TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道
杉村 太郎(著)
4 國弘流英語の話しかた
國弘 正雄(著)
5 村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける
村上 憲郎(著)
6〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム
土屋 雅稔(著)
7 英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
森沢 洋介(著)
※英語上達完全マップについては購入したわけでなく,氏のHPを参考にしています。
8 中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム
土屋 雅稔 (著)
こうやって書き出すと,英語学習法の研究にはまるカモ
みたいですな。 ただ,無駄に買い重ねてきたわけでなく,自分なりに,
今では良い学習法が見つかったと思っています。
では,各書籍についてコメントを。
1 海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応
2 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)
3 TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道
これらを購入したのは,大学院に進学するためにTOEICや
TOEFLの受験が必要だったからで,当時は英語力自体を向上させよう
という真剣なモチベーションは持ち合わせていませんでした。
結論から言えば,
これらの書籍は,やる気の向上には役立ったもの,
今の学習には活かされている点はありません。
まず,1はTOEICのスコアを上げるには役だったものの,
それ以上でもそれ以下のものでもありません。
当然と言えば,当然ですが,内容が,TOEICのスコア向上に終始しているので,
英語力全般の向上には向かないと思います。
ただ,最近知ったのですが,著者の宮下氏は電通
に勤務されているようで,激務の中で勉強時間を捻出してきた
氏の学習態度や意欲は見習いたいところです。
今は知りませんが,電通の激務ぶりといえば,
有名な労働法判例があるぐらいですからね。
TOEICの話が出たので,少し脱線しますが,
誤解を恐れずに言うと,
たいていの人にとってTOEICのスコアの差なんて意味がない
と思っています。
正確には900点以上ともなれば,意味があると思っていますが,
900点以上の人は受験者の2.5から3.5%程度らしいので,
ほとんどの人のスコアは無意味でしょう。
TOEICのスコアが300点でも700点でも,
実際に英語で仕事するには耐えないという点でなんら変わらないか
らです。少なくても800点では無意味でしょう(体験談)。
それなりにスコアが高くても,読めるのは日本人向けに加工された
教材だけで,大人向けのペーパーバックやNewsweekとなると点でダメ。
日本人向けに加工されたスローな英語は聞こえると,
CNNやBBCなると無理で,路上の会話にいたっては??。
にもかかわらず,TOEICのスコア向上を目標にして学習するのは
もったいないと思います。
(とか言いながら,タイトルで900点を目指すとかいっちゃう自己矛盾)
もちろん,昇進等のために必要であれば,やむを得ませんが,
その場合でも,さっさとスコアをあげて,おさらばしたいところです。
また,TOEICの受験が趣味であれば,それをとやかく言う気もありません。
趣味は人それぞれですからね。
ただ,英語が本当に得意な人でTOEICのスコアが低いということも
ありえないと思っていますので,受験するならさっさと900点を超えて,
おさらばするのがベストだとです。
かくいう私も,未だにおさらばできてないのが悲しいですが,
一時期あったTOEIC熱は完全に失いました。
また2は,1の書籍で紹介されていて,私も一時期
発音を矯正する学習にはまっていたのですが,
さすがにそれだけで十分な英語力は身につかないと気づきました。
発音も大事ですが,単語や文法,読解など
優先すべき事項は他にたくさんあります。
3は,当時それなりに役だったのですが,
後に出会った書籍の方法の方が,
遙かに英語力の向上を感じられたので,自然と読まなくなりました。
ただ,やる気を失った時にはたまに読み返したりしています。
だいぶ長くなったので,4以下のついてはまた今度。