私の苦手なこと

 

いよいよ、今年度の医療通訳の研修が始まります。

担当講師から早速宿題の連絡がありました。

 

医療説明を「暗唱」してきてください

 

Oh no!

 

日本語だからといって、侮るなかれ。

リテンションで練習しているとはいえ、侮るなかれ・・・。

 

暗唱イコール、テストに出ます、と言っているようなものです。

 

やばーい。

暗唱してないし、

暗唱(暗記)することほど苦手な物はないですよ。

 

とはいえ、私はこれまでの学生人生振り返って、

暗記をしなかった科目はありませんでした。

 

中学でも国語の教科書と英語の教科書は絶対毎回暗記していたなぁ。

 

高校は国語の教科書、そもそも漢字が多くて読めなかったので、暗記できませんでした。

 

アメリカの短大時代は、暗記する、というよりも、内容は日本の高校生が学ぶ内容だったので、

英語でそれを言えるように練習したものでした。

 

カナダの大学では、ものすごい暗記しました。

スペイン語のスピーチの時は、暗唱をもちろんしなければならなかったけど、

スペイン語の言語としてのテスト前は、必ず自分で書いたエッセイを先生に添削してもらって、

それを暗唱していました。

コンピューターサイエンスのテストもそう。

政治学のテストもそう。

90分間のテスト時間の間に、

いかに多くの文字を書くか、が、高得点をとるカギでした。

すべてのテストは、エッセイ。

正解なんてないんですよね。

 

さて、今回の研修、暗唱とは・・・

開始ページは連絡がありましたが、

教科書の何ページまで暗唱するように、という指示はありませんでした。

暗唱するものは、病気の説明の文章。

つまり、病名に関する説明文すべて暗唱してきてください、とのことでしょうね。

(まだ教科書開いてないから、なんとも言えませんが)

 

私は医者じゃないのに、病名覚えるんかーい!

 

愚痴、でした。

 

 

 

 

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