病気で、闘病中の友達が、車で来てくれました。


私も昨年、手術して、病気の人の気持ちが少しわかるようになりましたが、それでも、私の場合、手術して根治して、元気になって良かったので、

本当に闘病するとはどういうことなのか、理解できていません。


術前、

市役所で順番を待ってた時に感じた、

やばい、私、死ぬかもしれない。

という感覚は今でも忘れません。

極度の貧血で、

車も運転できないくらい辛かったのです。


病気の人は皆辛い気持ちと戦っています。

私があの時無事になんとか帰宅できたのは、

一緒にいた外国人を、なんとか送り届毛であげなければ、という気持ちが、辛さを上回っていたので、

なんとかなりましたが、

あの日の翌日から、毎日点滴に通いまして、

なんとか持ち直しましたが、実際は本当に早く手術して〜という気持ちでした。


そんなつらい状態のなか、

会うことができて本当に嬉しかったです。

この嬉しい気持ちと、

友達をなんとか元付けたい、という気持ちを、

どうやって相手に伝えたらいいかなあと考えました。

直接会って、声をかける、これくらいしか、

思いつかなかった。


次は私が会いに行きます!

と行って見送りました。

どうか病気とうまく付き合っていけますように。


そしてまた元気で再会できますように。