去年、医療通訳友達(中国語)に教えてもらって、
コナンの映画を観にいきました。
術後に行ったはずだと思いますが、
楽しかったので、
今年も一緒に行こうと話をしていましたが、
私のスケジュールと合わなかったので、
一緒に行けませんでした。
映画はあまり見る習慣がない私にとって、
ときどき、テレビや映画館でみると、
なんか、アミューズメント・パークにいった気分になれます。
特に、4DXは、まさにそれ。
ライズに乗っているみたいで楽しいです。
遠くのUSJに行かなくても、
近くで十分に体験できるのです。
コナンをみると、
法廷通訳の単語がたくさん出てきます。
役職名や事件名、武器の名前などなど。
ふだん何気なく耳にする言葉ですが、
「通訳すると」何になるか、を考えると、
とっても面白いです。
かといって、
コナンをみながら、同時通訳している訳ではありません。
コナンを見ている時だけでなく、
洋画を見ているときも、
日本の映画を観ているときも、
頭はその言語でみているので、
同時通訳しながら見ている、という訳ではないのです。
よく、テレビを見ているとき、
「今、何ていった?」って聞き返されて、
返事に困ることがありませんか?
あの状況と同じで、
頭は、シナリオの展開についていくのに一生懸命で、
他のことに意識が向かないのです。
「通訳できないの?」って言われそうですが
通訳してほしいなら、先に「通訳してくださいね」と前置きしていただきたいです。
そうしないと、頭はそういう「聞き方」をしないのです。
あら、映画の話から、通訳の話に変わってしまいました。