関東からお客様が来られたので、
みんなで、地元ではファンシーなレストラン、「都(みやこ)」
に行きました。
鉄板が目の前にあって、
そこで、魚介類や肉類を焼いて、提供してくださいます。
お肉をフランベする前に、必ず、
「撮影タイムですよ」とお声がけしてくださるので、
私はビデオを撮りました。
都に来るのが初めて、というお客さんはみなさん喜んでくれます。味も美味しい。
ただし、コース料理なので、
相当お腹が空いていないと、
全部食べることはかなり難しいのです。
また、時間がかかるので、
時間がない人にはおすすめできません。
3時間かけて、ゆっくり、食事と会話を楽しむための場所なのです。
今回はランチタイムでしたので、3時間程度かかるとよんでいましたが、正解でした。
ディナータイムはいつも4時間かかります。
時間をかけて、美味しい料理を食べたいときにはぴったりのレストランです。
関東からきたお客さんと直接私が話ができた時間は数分間だけでしたが、一緒に行った家族は何時間もおしゃべりができて、
本当に贅沢だったのではないでしょうか。
二日間お話をしただけでしたが、
高齢者には、普段と違うことが起こると、「疲れたよ」と、
結構体力を使うことがわかりました。
お客さんは若い方でしたので、
そんなに疲れてはいないと思いますが、
ふと思ったのは、
自分の話をするためのエネルギーと、
人の話を聞くためのエネルギーとでは、
どちらが体力を使うのか。
私が昨年、日帰りで東京へ行って、
友達2名と会った時、
疲れたか?という疑問に関して、
疲れた、とは思いませんでした。
よく考えてみると、
私は自分の話はほぼしないです。
聞く方が多いです。
聞いたことを忘れないために、新幹線の中で思い出したり、
ブログに書いたりして記憶させます。
でも、自分の話したことは、忘れていきます。
何の話をしたか、覚えていません。
ただ、聞かれたことに答えただけです。
聞く方が疲れないかもしれません。