オンライン会議やオンライン動画を見たり聞いたりして、
ノートを取ったり、メモを取ったり、訳したりすることがよくあります。
医療通訳の研修で、ノートテイキング術の講義もあり、
聞いたことを脳で記憶し、再現する練習をしたり、(リテンション、リプロダクション)
数字や固有名詞など覚えられない、覚えにくいものをメモに取ったり、
シャドーイングをして、口からスムーズにことばが出せるような練習をしたり、
いろんなことをやっているうちに、
ノートテイキングが上手にできるようになってきました。
ノートテイキングで一番重要なのは、
記号を考えることです。
記号という知識が増えていけば、自然にメモが取れるようになります。
頻出のことばを記号化すると、
メモをとるのも難しくないです。
例えば、
誠実で良心のある人
という言葉を聞いたら、私は
R人
とだけメモをとり、
R人
という記号をみたら、
誠実で良心のある人
と再現します。
また、
こんにちは。今日はどうされましたか?
と聞いたら、
T
とだけメモをとり、
T
という記号をみたら、
こんにちは。今日はどうされましたか?
と再現できます。
みんながたくさん書いているのに、
自分はたったこれだけ!
これなら、長い会議であっても、
メモを取ろうという気持ちにさせてくれますよね。
私はノートに、
元になる記号の用語集を作っています。
使っていくうちに、記号を改善したり、使いやすくなったりしていきます。
まるで「記号」という外国語を学んでいるかのようです。
どんな場面でも、
メモ取りが行われるので、
このスキルは身に着けておいて損しません。
