番外編:Nのつぶやき(7) | 技術者が教える初心者さんのためのC言語

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いつも感謝しています。Nです。


この「番外編:Nのつぶやき」では、

私がいいなぁと思ったことなどを記載しています。


斎藤一人さんの本に


――

よく、親やまわりの人から反対されたことを理由に

行動しない人がいます。


それって本当は、親の問題じゃないんです。


簡単に言えば、私がその人に


「あなたは行動したほうがいいです」


と言ったとします。


それで、じゃあしますかって言うとしないんだよね。


だからその人は、


「人のせいにして行動しない性格」なんだっていうことです。


今はその程度にしかできない人なんです。


それが悪いって言っているのではありません。


今はまだ、だれかのせいにして

行動しないぐらいの行動力なんだよ。


第一、親やまわりに言われたぐらいで行動をやめるって、


「あなたはいつからそんなに素直な性格になったんですか?」


っていうことなんです。


それに、親やまわりの人たちは失敗して欲しくないから言うの。

心配してくれているんです。


中にはたんなる”やっかみ”で反対する人がいるかもしれないけど、それくらい抵抗されたくらいで行動しないんだとしたら、


やっぱりその程度の行動力なんだよね。


だからまずは、


「自分はまだ、

 まわりから反対されたらできない程度の行動力なんだ」


ということを知る。


それがわかったら、次はその性格を改良すればいいんです。

――


と書かれています。


私はこの文章を読んだとき、正直


「痛った!、グサッ」


って感じました。


自分の体験、経験を思い出してみると、

まわりの人から言われたぐらいで行動をやめたりしてることがある。。。


そして、そのときの自分の心をよーく探ってみると、


「~さんのせいで、俺は行動しないんだよ」


みたいに、自分が行動しないのを他人のせいにして、

自己正当化をしている。。。


そんな自分がいることに気づきました。


そして、

「あなたはいつからそんなに素直な性格になったんですか?」

を読んだときに、


「あっ確かに、そんな素直な性格じゃないよなぁ、俺って」

「でも、まわりから反対されると、素直になって行動しなくなってるな(笑)」


って気づかされました。


さらに、


「そうか~、俺ってまだ、

 まわりから反対されたらできない程度の行動力なのか。。。」


って感じました。


しかし、

これを自分自身で認めたとき、不思議と自分の気持ちに変化が生じました。


「その程度の行動力しかもっていないんだから、今は。

 だったら、それを改善していけば、いいだけじゃん!」


って。


なにか、すごく心が軽くなった感じがし、自分の行動力を客観的に見れるようになった気がしました。


この文章に出会えたことに、感謝です。


皆さんも、皆さん自身の行動力について考えるきっかけに

この文章がなれば、いいなぁと思いました。




読者の皆さん、いつも感謝しています。


読者の皆さんに、

すべての良きことがなだれのごとく

起きますように。