【投稿者】技術屋ノリ

電器メーカーで技術職をやっているという肩書き上,普段からパソコンなどの情報機器はもちろん家電製品全般について情報収集は欠かせません.
個人的に「好き」ということもあり,これらに対する知識は自分自身そこそこもっていると思っています.

そんな背景もあってか「家電を買うときはノリに相談しろ」という状況になっていまして,よく周りの人から相談を受けるわけです.

先日も友人から「パソコンを買いたいけど何がいいの?」という相談を受けまして,週末を利用して一緒に電気店へ出向きました.
結果,満足のいく買い物ができたみたいで,よかったなぁと思っています.


僕はサラリーマン.平日は会社に長時間いるわけですし,週末はやりたいことがいろいろあったりする(特に読みたい本がたまっている( ̄□ ̄;)!!)わけですが,こういった相談にはできる限り協力するようにしています.
なぜか.

1.単純に「頼りにされることがうれしい」から
多くの友人の中で自分に相談することを選んでくれた.これはこの分野で自分が認められているんだ,と(少々大げさに)解釈するようにしています.
自分の知識が仕事における利益だけでなく,直接個人の助けになるなんてことは本当にありがたいことです.
また「ありがとう」という言葉をもらえると,俄然やる気も出てきます.

2.自分の知識が強化できる
いくら普段から情報収集しているとはいえ,細かい部分にまですべて精通しているわけではありません.
具体的相談として細かい内容を聞かれると,即答できないことも多々あります.せっかく頼られている分,相手を失望させたくありません.
この場合,分からなければ調べればいいのです.
そうすることで,自分の知識の抜けを補うことができ,知識強化になります.


「人のために動くことは,すばらしい自己投資」と思っています.
お金の損得だけでなく,「見えない利益」も大事にしていきたいですね!