OSS最新動向セミナー | Engineer's Viewpoint

OSS最新動向セミナー

Linuxを中核とし、いまでこそあたりまえになりつつある“オープンソースソフトウェア”。
各界のオープンソース第一人者が、オープンソースの最新動向と将来像を大いに語ります。
オープンソースの本質を理解し、企業戦略としてのオープンソース活用の道を模索しましょう。


■セミナー概要
日時 2006/01/16(月)
会場 日本工業倶楽部 2F大会堂 会場地図へ
参加料 無料(事前登録が必要)

■セミナースケジュール
時間 内容
13:30~13:40 《ご挨拶》
NEC 執行役員常務 伊久美 功一
13:40~13:50 《ご挨拶》
LPI Inc. President & CEO ジム・レイシー (Jim Lacey)
13:50~14:50 《基調講演》 *日本初講演*
オープンソース ~成り立ちとこれから~ (仮)

講演者:工学博士 ポール・エガート氏 (Paul Eggert, PhD.)

プロフィール :

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授
GNU C Library Steering Committeeメンバ,各種GNUプロジェクトメンテナ
Twin Sun, Inc. 共同設立者(取締役)

カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータ・サイエンス学部教授として活躍。その後、SILOGIC社のチーフ・サイエンティスト、UNISYS社のシニア・アドバイザーなどを歴任。1970年代ARPAnetと呼ばれていた時代からのインターネット研究メンバーの一員であり、また、UNIXの世界では世界中で利用されているツールキットの開発者でもある。同博士のGNUシリーズと呼ばれる米国のソフト非営利団体のコンパイラ開発や2000年問題への貢献は、世界中の技術者から高い評価を得た。1999年には、米国初のWEBエンジニアリングコースを開発し、UCLAで講師として活躍。

 He was the CTO of Twin Sun, Inc., El Segundo, CA, a strategic technical services company for the Japanese market that has produced several successful products based on GNU, Linux, and BSD software. Paul has contributed to many important GNU projects, including Autoconf, Bison, Diffutils, GNU Emacs, GCC, the GNU C Library, the GNU core utilities, and GNU tar. He is currently a member of the GNU C Library Steering Committee and is a maintainer or developer for far too many GNU projects.
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 《講演1》
「Namazu」誕生前後を振りかえる

概要: 日本語全文検索システム「Namazu」が登場する前後の関連OSS の状況を、現代の視点から改めて確認を行い、現代にも通じる点について考察します。

講師: 馬場 肇 氏

プロフィール : 

京都大学 理学博士、茨城大学 大学教育研究開発センター 講師
早稲田大学 OSS研究所客員研究員、日本語全文検索システム「Namazu」開発メンバー
16:00~17:00 《講演2》
事例にみるオープンソース「Samba」導入メリット

講師: 小田切 耕司 氏

プロフィール : 

日本Sambaユーザ会 元代表幹事並びに日本Sambaユーザ会発起人
日本Samba、Samba技術に関する第一人者

■お申し込み

こちらより お申込み下さい。※事前登録制です。
*SSLに対応していないブラウザのかたはこちら
 *締切日:2006年01月15日(日)まで
■お問い合わせ先
NEC コンピュータソフトウェア事業本部 Linux推進センター
セミナー事務局 担当:堀川
Tel:03-3456-0625 Fax:03-3456-0636
E-mail:linux@sw.nec.co.jp