仕事中に携帯が鳴ると、まず始めに

「熱出したかな・・・」

と考える。


今日は予感的中で、案の定画面には保育園の文字

話し相手は担任の先生で

「給食をおかわりしないので、熱を測ったら38.3℃ありました」

とのこと。


・・・やっぱり体調の基準は食事か。


おとといの夜からよく咳をしていて少し怪しいなと思っていた。

こういう時のカンは悲しいけどよく当たる。


ちょうど12時だったのに助けられ、午後年休をもらいお迎えに。

病院の予約を取り、病児保育の空きを確認し、ダンナに連絡。

ついでに最低限の仕事の持ち帰り準備をし

お弁当を帰り道の車で信号待ちの間に一気に食べる。


現時点ではインフルとは確定出来ないので

明日の朝、病児保育で預かってもらう前に診察し

風邪なら預かってくれるとのこと

咳がひどいからRSとかじゃないといいな。。


熱を出した子供を心配する一方で

同じくらい仕事を心配する自分がいる。

「病児保育でまた勤務時間がマイナスになる・・・」

「また仕事が遅れる・・・他の人と差がついちゃう・・・」

「上司に電話するのがユウウツ・・・」


自己嫌悪でへこんでいるところにダンナから電話

「明日仕事休むの?どうしても休めないなら仕事を調整して

そっちに戻るので今すぐ決めてください」

「今すぐって言われても・・・明日の子供の様子で決める」

「はあ? 最悪の場合を考えて話をしてください。

 どうするんですか?」

仕事の段取り口調で話すダンナにイライラ。

「なんで敬語なの?」

「細かいどうでもいいことを・・・」

あまりにも腹がたったので

「私が休む」と言うと

「わかりました、よろしくおねがいします (ガチャ)」


その2時間後のメール

「様子どう?今から飲み会なので帰りが遅くなるわ~~」


明日のことで結論を急がした理由はそれか!(怒)


というか、普通子供の体調が悪くて

交通手段が車しかない場合、いざという時の為に飲酒は控えるのでは?


あまりにも腹がたったので、思わず鍋の蓋を床に投げてしまった。


ふう、思いのたけを書いたらちょっとスッキリした。

腹いせに明日の朝は電話をかけてくるまで連絡を無視だ。


さて、子供の氷枕を替えに行こう。

早く良くなるといいな。