記録的な猛暑の中

 

海の日(7月16日)

技術士二次試験を受験しました

 

前日はとくに緊張もなく、しっかり睡眠をとり

当日、朝7時過ぎに自宅を出発

 

会場は大阪大学豊中キャンパス

 

JR⇒地下鉄⇒モノレールと乗り継いで

最寄り駅から10分ほど歩き、定刻の1時間以上前に余裕で会場に到着

 

待ち時間は他の方を見習って、屋外の日陰を選んで、資料をパラパラ復習


朝から気温はうなぎ上りで、風がなく蒸し暑い

 

会場に入ると、エアコンが効いて涼しかったです~(^^)

 

10時から択一式の必須科目が始まる

試験途中から頭痛が・・(たぶんヒートショックのせい?)

 

ペットボトルのお茶とポカリをカンカンに凍らせて持って行ったんですが、

エアコンが効いていたためか、なかなか溶けず

午前中はまったく水分補給できず

 

しかも結露しまくって解答用紙が濡れたりして焦りました

(タオルを多めに持っていっていたので、難を逃れた)

 

結構ひねってある問題が多かったですが、過去問や保有知識で解ける問題もあり

何とかクリヤーできたかな、という感じ

(あとで、自己採点しましたが、9問以上は正解できていました)

 

そのあと、コンビニ弁当で軽めの昼食

 

昼食後、12時半から選択科目Ⅱを開始

 

この辺りから頭痛がひどくなり、同時に吐気もして、体調が最悪な状態に

 

何とか最後まで答案を作成しましたが、後半Ⅱ-2は時間が足りず

2枚目は半分しか埋められず (手書き練習が足りない影響が出ましたね)

 

休憩時間は男子トイレがダダ込み (行楽地の女子トイレ状態)

 

監督官から、「選択科目Ⅱで腹痛のため、規定時間前に途中退席した人がおり、

失格となりました。トイレは必ず休憩時間に済ますようにしてください。」との

アナウンスが繰り返しありました

 

トイレに行きたいのヤマヤマだが、廊下は暑いし

体がしんどくて並ぶ気力が起きず、しかたなく我慢

 

休憩時間の終了間際に、いよいよ上の方がやばくなり

違う階のトイレに行き、胃の中を空っぽにする(リバースです。ハイ)

 

多少スッキリしたので、少し立ち直って、15時からの選択科目Ⅲに臨む

 

問題を解きだすと、再び激しい頭痛と吐気に襲われる

顔をタオルに埋める姿勢で、ひたすら耐える

 

少し書いては、またうずくまる

この繰り返し

 

到底まともな答案が書けるわけもなく

必死の思いで3枚中1枚作成するのが、やっと

 

途中退席も頭をよぎりましたが、ここまできて失格だけは避けたいと思い、そこは辛抱

 

何とか回答を提出して終えました

 

この時点でもう合格はないことはほぼ確定

でも採点してもらえれば、来年に活かせるし

 

しかし帰宅後、技術士会のHPを見ると

 

なんと

 

「 試験問題に明記されている指示どおりに解答していない答案を提出した場合」は「失格とし全科目採点しない」

 

 

あっ、終わった

 

 

 

予想外の残念な結果となってしまいました

 

ただ、今回の反省点は、次回以降にしっかり活かそうと思います

 

他の受験者の方のブログを見ると、やはり数百枚レベルで手書き(書き写しも含めて)練習をして

手が勝手に動くレベルまで到達しないとダメみたいですね

 

手書きの練習量はセミナーの先生からも、しつこく言われていたんですけどね

 

やりたくないことは極力やらないポリシーなので、やりたいことだけを勉強した結果

手書き練習はほとんどやらず (通信の課題提出と試験直前に模試のつもりで2回分書いたぐらい)

 

ですので、勉強自体は楽しかったのですが、試験結果は楽しくないことに

 

結局、どっちを取るかという問題ですね

 

選択科目の出題自体は普段、仕事で取り組んでいるような内容がほとんどでしたので

論文さえ慣れてしまえば、比較的解き易いと感じました

 

反省点は以下の通りです

 

①専門知識のキーワード学習が足りていないため、Ⅱ-1の回答に時間がかかってしまった

②論文の手書き練習があまりできていなかったため、とにかく時間が足りなかった

 

そうです

 

結局、勉強量が足りていなかったんです・・・

 

それは受ける前から分かっていました

 

いましたが、結局、計画していた時間に、仕事とか家の用事が入り

 

まとまった勉強時間を確保できなかったのと

 

空いた時間(いわゆるスキマ時間)は自分の好きな分野の勉強ばかり

していました

 

会社の始業前とか、必ず一定時間を確保して、強制的にやるしかない、です

 

そして

 

③万全の体調で臨む

 

これが最大の課題

 

体調不良の原因はよくわかっていませんが、おそらくは猛暑によるヒートショックと試験のプレッシャーが重なって

内臓へのストレスが増したのではないか、と分析しています

 

対策として

 

・試験会場に入るまでに十分な水分を取り、極力体力温存に努める (最低でもポカリ1Lぐらい。駅からタクシーを使うのもあり)

 

・昼食はできるだけ消化のよいもの (なんだったらバナナ1本でもいいかも?)

 

・地頭を強くする (今回は、問題を解き始めると、とにかく頭がズキズキした)

 

地頭を強くするにはどうするか?

 

ちょっとずつリハビリするしかないでしょう

なにせ10年以上、頭を使う仕事をしてこなかったので

 

昔、一時期、ひたすら頭を使う仕事をしたことがあり

毎日、知恵熱が出て、不眠に悩まされたのを思い出します

 

せっかく、そこから解放されたのに

また技術士試験で頭を使うとは・・・ 因果な巡り合わせ

 

 

 

選択科目(セラミックス及び無機化学製品)の出題概要は以下の通りです。

 

※正式な出題内容は後日、技術士会HPで確認してください

 

選択科目Ⅱ-1

-1 表面分析の原理と特徴 XPS, XAFS, TOF-SIMS, AES,SPM、から2つ選択

-2 無機多孔質材料の応用例と特長 医療、触媒、断熱、気体分離、その他、から2つ選択

-3 結晶構造の制御と微細構造の制御による性能向上の事例 各1つずつ

-4 薄膜製造技術の概要、特徴、具体例 2つ

 

選択科目Ⅱ-2

-1 粉流体の流れ性改善について

(1)着手時に調査・確認すべき内容

(2)流動性を向上させる具体的方法

(3)考えられるリスクと回避策

 

-2 製造工程の外部委託について

(1)外部委託する利点が大きい製造工程

(2)委託するに当たり検討すべき事項

(3)具体的な進め方と留意すべき事項

 

選択科目Ⅲ

-1 大学と企業の連携について

(1)大学と企業の双方にメリットがある事例

(2)検討すべき課題を3つあげる

(3)具体的な解決方法

(4)想定されるリスクやデメリット

 

-2 ITを活用した技術革新について

(1)導入を検討すべきIT技術とそれによって解決される技術的課題

(2)最も重要なIT技術、技術的課題、課題解決方法の概要

(3)期待される効果やメリット、想定されるリスクやデメリット