いつもの道、新しい景色。
夕方、息抜きに散歩に出かけました。
天現寺、古川橋、麻布十番、六本木、西麻布。
いつも朝に走っているコースです。
きれいなものですね、この辺り。
遠くの東京タワーと間近の六本木ヒルズ。
レストランやアパレルショップの凝ったディスプレイが目を惹きます。
朝にはわからなかったカフェもありました。
いやはや知らなかったなぁ。
朝歩くのは、体調管理のトレーニングのため。
今回は、ボーッと息抜きのため。
目的が違うと、見える景色も違うということでしょうか。
そういえば、吉行淳之介氏のエッセイ集に
「街角の煙草屋までの旅」なんていうのもありました。
さすが有名作家は、うまいことを言う。
ちょっと読んでみたくなるタイトルです。
オーストラリアをバイクでツーリングしたときは毎日、
「今日はどこでテントを張ろうか」「夕飯、何をつくろうか」
ぐらいしか考えられなかったなぁ。
余裕がなかったよなぁ、お金も心も。
いまなら違った景色が見えるかもしれません。
ビーチリゾートで遊んだりしてねw。
今週末は、以前に仕事でご一緒した四角大輔さんの
トークセッションを聞いてきます。
四角さんは元音楽プロデューサーで、
現在はニュージーランドと東京のデュアルライフを
実践している方。
(http://www.LakeEdgeNomad.com)
都会生活もツーリングもノマドも旅だとするなら、
共通する醍醐味や面白さはどこにあるのか。
そこで見える新しい景色を楽しみにしています。