http://lexus.jp/models/hs/variation.html
こんにちは、コーストF1の佐野です。
さて、冒頭のリンクはレクサスが出した中型ハイブリットセダンです。HSというのは「ハーモニアス・セダン」という意味になるんだそうです。調和とか協調を意味するわけなんですね。もちろん、地球環境との調和という意味になると思います。でも調和って、地球環境と・・・対するは何?
ボク的には「オーナーの満足度」ということになると思います。初代プリウスが出たときはやはり色物要素がまだ強く、一般受けまでは行きませんでしたね。後期になりかなり良くなりましたが。二代目になると、車格も上がり(5→3ナンバー)一気に市民権を得たわけです。三代目の大ヒットはもはや社会現象といえるでしょう。
なぜそうなったのか。値段の設定と車の立ち位置が絶妙だと思います。少し大きな車(クラウンやフーガクラス)に乗っていた人も、ちょっと小さな車に乗っていた人も(カローラとか)、どちらも乗り換えられることにが十分可能な範囲。しかも装備などはグレードによっては商用にもなるし、まるで高級車みたいな装備まで付くものもあります。
つまり、どんな要求にも絶妙な落としどころを作ってあり、しかもそこにエコが絡めば100人力ですね。
車というのは、やはり道具になりきれないところがあって「あの車がいいなぁ」とか「あの車かっこいいなぁ」という気持ちが絶対買うときにあると思います。その時、やはりエコだけではもちろん納得しないのがユーザーですが、プリウスは車として非常に優秀で「欲しいなぁ」と思わせる部分がたくさんあるのだと思います。
HSも「なんだよ、400万円なんて高いエコカーだな」という観点ではなく、もっと高級な車や400万円クラスを目標にしていた人たちが「こんな車が欲しかったんだよ」というエコやハイブリット抜きで車本質として欲しがってもらうために出てきた車なんだと思います。
我慢ではなく満足してもうら車つくり。ここ最近のトヨタの戦略はそこが非常に長けていると思いますね。やっぱりこれからも車は楽しいものに変わりは無いかな、と最近思います。