おととい、本業で東京に出張していました。
写真は、羽田空港で見た風景です。
が…この写真だけじゃ何のことか…![]()
まんなかに、白いポールがありますよね。
これの先端からぶわーって白い紙が噴き出しているんです
それには何かイラストが書いてあるんですが、
ちょっとこの距離では見えませんでした。。
どうやら羽田空港ではアート週間的なことを展開しているらしく、
他にも至る所にオブジェらしきものが点在していました。
急いでいて、このオブジェのタイトルなんかは
読めずに帰ってきてしまいましたが、
思わず、写真だけは撮ってしまったわけです。
だって、すごくいい試みだなぁと思うんです![]()
この、噴き出すたびに子どもたちが紙を捕まえようと手を伸ばす姿。
子どもが、何かに興味を持って、手を伸ばしている様というのは、
本当に見ている方もわくわくします。
それがアートなのか、何かの機械なのかなんてことは、どうでもいいんです。
鉄道やただの白物家電みたいな、実用的なものでも良かったりするんですが、
でもやっぱり、そういったシーンにアートが寄与する価値は計り知れない。
けれど、日本では"アート"に非常に手が届きづらい。
無意識の内に、アートに理解する尺度を求めて、それを持っていない自分を認識して、
「分からないもの」と思ってしまう。
これが非常にもったいない。
それは、日本の美術館が高いせいかもしれないし、
触れる機会が少ないせいかもしれない。
アートが普通に公園にあって、その上に泥だらけのズボンで腰掛けたっていいはずです。
そうやってその人は、それに触れているのですから。
触れなければ、何も起こりません。
そういったことは、国の施策で劇的に変わるものではありません。
いつの間にかそこにあるから、いつもそこを通る人の意識が少しずつ変わっていったりする。
それも無意識のうちに。
そういう変わり方しかできない気がします。
…で、社会の中の出来事に対して、そういったことをできるのが、NPOだなあと思うんです。
貨幣は生み出さないけれど、少しずつ何かを豊かにしていくこと。
この写真の子供のような表情とか姿勢に、相手を変えられたら、幸せだろうなあ![]()
と思いながら、
まずは手元の資料を一生懸命作っているところです…。


