㎜とinchって・・・ | シャカリキ空間デザイナーの備忘録

シャカリキ空間デザイナーの備忘録

飲食店などの商業施設や住宅をはじめあらゆる空間をデザインする「engine」と、飲食店を三軒茶屋「炉バルLO」・葉山で「麺処 弾助」・「鶏喰え 神々」を経営する社長のBlogです。

最近は海外の案件にも携わることも増えてきてありがたいことなのですが、厄介なのが表記。

今カナダでのProjectが進んでいますが、長さの単位が北米の場合「feet&inch」表記になります。
感覚的に㎜で描くのに慣れているのでその単位で作業をして、あとで描いた図面をすべてこの単位に直さないといけないのです・・・。
1’(フィート)=約300mm
1”(インチ)=約25mm
ちょうど昔の日本の「尺&寸」に近いので、我々が普段現場で大工と話をするときはまだまだ「尺&寸」で話すことも多い(尺寸トークできると大工に認められるという側面あり)ので長さの感覚は慣れてくると問題はありません。

ただし図面を描くうえで厄介なのが縮尺の表記。

日本だと「1/50」「1/100」など見た通り実寸の○○分の1として表記するのですが、あちらの場合「1/4”=1’-0”」といった表記になります。
1フィートを1/4インチで表記するという意味なのですが、いきなり分数とか出てきてす~~~んごくわかりずらいんです。 この場合「1/48」となり日本で描く「1/50」に近いのです。

スケール(メジャー)にいたっては

こんな感じ・・・頭の中でなかなか置き換えができません。
やっぱり分数が慣れないんだよなぁ・・・。

もちろん図面の書き方、進め方なども日本とは微妙に変わります。

上海でも別のProjectを進めていますが、あちらはどちらかというと日本式の図面を提出すれば理解してもらえます。

ただ文句いっても始まらない!
こうやってどんどんグローバル化している昨今、いろいろな国でデザインすることでノウハウが蓄積されていくってことはいいことですね。 スタッフにとってもいい経験になるはず。