Bar espanol TORO AOYAMA | シャカリキ空間デザイナーの備忘録

シャカリキ空間デザイナーの備忘録

飲食店などの商業施設や住宅をはじめあらゆる空間をデザインする「engine」と、飲食店を三軒茶屋「炉バルLO」・葉山で「麺処 弾助」・「鶏喰え 神々」を経営する社長のBlogです。

なんだか巷の連休の喧噪をよそにバタバタしている轟です。

毎日いろんなことがありすぎて、Blogのネタには困らないのですが書く時間が・・・
ということなので一度にいろいろUPです。

まず進行中の案件スペインバルですが、いよいよ工事も佳境を迎えておりますがようやく店名が決まりました。

Bar espanol TORO AOYAMA

TOROというのはマグロのトロのことではなく、カスティージャ州にある地名だそうです。

なんだか響きがかわいいです。

現場のほうはというと、

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イスラムタイルも貼られ、

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格子の壁面ミラーも貼られこれから汚し(エイジング)に入ります。

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左官の魔術師BONGAのヨッシーも奮闘中!!
口ベタの私の説明の意図をしっかりと汲み取ってくれています。
相変わらずのこのクオリティーほれぼれしますね。ドキドキ
写真ではあまりわかりませんが、仕上がりはかなりヤバくなりそうです。$シャカリキ空間デザイナーの備忘録

腰壁にはスペインのタイルがランダムに貼られていきます。
一見アドリブで貼られているように見えますが、1枚1枚しっかりと場所が決まっております。

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古材エイジングもこの通り進んでいます。
左側と右側同じ新品ですがディストレスをかけていくことでこんなに違いが出てきます。

残り数日でこの状態・・・。
皆さんあせりますが、ここからしっかりと完成させるのがengineです。
自分で言うのもなんですがかなりすごいクオリティーになりそう!!
乞うご期待。

そんなengineの作品はこちら