断捨離、掃除を一回中断して、ピラミッドに登ったお話でも書いてみようかと思います。
この時点でウっと思う人はどうか読まないでください。
初めての海外旅行、一人旅。
19歳の時にギリシャ、エジプト、トルコを一ヵ月かけて旅しました。
いっぱいバイトして、お金貯めて。
中学生の時に母に買ってもらった猫の写真集、Cat in the Sun が主にエーゲ海で撮られていて、いつかギリシャのサントリーニ島に行きたいと思ってたんです。
初めての海外一人旅で、英語も話せない、宿も取らずに行き当たりばったりでギリシャに行くんやからやっぱり前世から色んな国でお世話になってるんやなと思う。
(ちなみにサントリーニ島でジャージ来て歩いてたら、日本人旅行者に、現地に住んでる人かと思ったって言われた、笑)
アテネに着いて早々、地球の歩き方の地図の見方とかもほんと分からず露頭に迷う。
そして、日本人のいる旅行代理店見つけたから入って。
エジプト行くか、アテネで宿探すか迷ってるって言ったら、その日のうちにエジプト行きの飛行機があるってゆうので、ついて速攻、エジプトはカイロへ。
夜に着いたものの、飛行機で出会った親切な白人のお兄さんが私の目指す安宿まで送ってくれる。
あまりにも心元なかったんやと思う、英語もそんなに話されへんし。
ちなみにどこに旅しようが、それぐらい親切な人はいくらでもいる。
翌日、同じ宿に泊まってた30歳ぐらいの一組の日本人カップルに出会う。
私はもともとピラミッドには登りたいなあと思ってて。(ちなみに登ってはいけない決まり)
カップルの男性、名前忘れた、Aさんにしよう、彼女さんは登りたくなかったので、Aさんと打ち合わせをして翌日に控える。
ちなみにピラミッドに登る人間はおそらく今も後を絶たず、バックパッカーの間で、パスポートとお金は持って行くなとか、夜明け直後の見回りが手薄な時間帯に行けとか、貴重な情報が出回っている。
真っ暗闇ではさすがに登れないので、少し陽が出てきた時間ぐらいにピラミッド到着。
最初の2,3段はすんごく大きい岩で、軽くロッククライミング状態。
Aさんが、こっちが登りやすいよ!とか教えてくれてなんとか登れたかんじ。
でも、4,5段目からは、もう、人間が登るために作ってるとしか思えないぐらい、いや、実際作るためにもそういう設計なんだと思うけど、本当に登りやすい大きさの石が淡々と続いていくんですね。
無我夢中で登りました。
クフ王のピラミッドを。
頂き目指して。。。
Aさんが先に頂上に着いたんですね。
20メートルぐらい遅れをとっていた私。
『ルーシー、ついたよ~!!もうちょっと、頑張れ!!』とか言われて、なんか一息ついちゃったんですよ。
思いがけず休んで外側、下を見てしまったんですね。
ちょっと。本気で足がすくんでしまって。
だって、クフ王のピラミッドが140メートルやから、120メートルぐらいのところに命綱もない状態でむき出しでいるんですよ。
うわ~、やばい、怖すぎるって動けなくなって。
Aさんは頂点にいるから、どこに見回りの警備員が歩いてるか見えてるんですね。
頑張って上がっておいで!こっち側にはポリスいないからっていうんだけど、本気で足が動かない。
そうこうしてるうちにポリスに見つかって、下から、早く降りてこいって怒ってる。
で、私、真剣に、『ヘリコプター呼んでくれ!!』って何回もお願いしたけどポリスは相変わらず怒ってるだけなので
観念しておそるおそる下山、もとい、下ピラミッドしたわけですよ。
これ、当時の自分としては大真面目にやってるから、ちょっと笑える。
ちなみに、大多数の日本人の方からは、世界遺産のピラミッドに登るなんて!!お墓やしって、お叱り受けそうな案件だけど、もともとね、けっこう前まではピラミッドって自由に登ってよかったんですって。
でも、転落死とか事故ももちろん起きるから、それで禁止になったみたいです。
まあ、禁止は禁止なんですけどね。
ただ、仁徳天皇陵も私の生まれた堺にあって近いし、なんか私は、仁徳天皇陵の建設にも、ピラミッドの建設にもなんらかの形で携わってるような気がするんですね。
トート神とも縁があるし。
だから、ピラミッドも今思えば私の意思というよりは、宇宙意思がウェルカム、どうぞどうぞ!!ってかんじだったと思います。
そうじゃなきゃ、いくらなんでもああゆうことはできないですよね。
あとで、Aさんはポリスにビンタされるわ、5時間ぐらい、警察で留置所?みたいなとこ置いとかれるわ、大変?ではあったけど。
『もう帰りたい。。』って言ったらすっと帰してくれたあたり、適当なかんじですんごい好き、エジプト。
楽しかったなあ。若かったたなあ。
また行きたい、エジプト。
エジプトだけじゃない、色んな国に、いっぱい行きたい。
でも今は、淡々と、日々のお仕事と生活をやっていきます。
思い出話もたまにはいいな。
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます☆