デーサービスでのアロマケア | アロマロミロミヒーリング&バッチフラワーエッセンスサロン  

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歌って踊れるフラセラピストかおるです。身体・心をほぐし魂を輝かすお手伝いをしています。ゆりかご~墓場まで、各地でハンドマッサージセミナーや、レディースクリニックや介護施設などでも施術しています。小中学生の親子セラピーを大切に活動しています。

【言葉よりも大切なもの】

 
デーサービスでのご縁をいただき
手・足のアロマケアを9年させていただいています
 
昨日マッサージ初体験のおじいさま
歩行補助具を使い、スタッフに見守られながら
ゆっくりマッサージチェアに座った途端
自分の体と心の状況の弾丸トークビックリマーク
「ありがとうございます。
状況把握できましたので
マッサージしながらお話伺っていいですか?」
と手のケアを始めてしばらくしたら、言葉が止まる!?
ど、どうしたのだろう?と
「大丈夫ですか?」
と伺ったら
「気持ちいい~」
 
それから、話す内容が自分のことだけでなくなりました
奥さまのこと。。
そして病になり覚悟ができたこと。。。
そしてわたしに
「ここでこういうことしていると、次にきたら亡くなっていたということ、よくあるでしょう?」
って……
わたしはその質問には答えず
「わたしも明日があるかなんてわからないから、一日一日を大切に楽しく生きましょう好
と答えました
退院したばかりで、病に対する不安から、食や姿勢~
全てのことが怖くて
自身でもただ気持ちの問題だとわかっていらっしゃる
 
そうキラキラ
だからこそ~言葉を越えて
ただただ「気持ちいい~」
ということが伝わったことが嬉しいラブラブ
 
治らない病気だからマッサージしてもしょうがないと話していたのに
「僕の身体にマッサージするとどういう影響がある?」
と質問してきました
 
 
そんな様子を見ていた毎月受けているおばあさまは
ニコニコ笑顔で*笑顔
「お蔭さまでだいぶ楽になってきたから、わたしはもういいのだけれどね~」
と言ってマッサージチェアに座り
「施設に入るかどうするかなど悶々としていたけれど
お蔭さまでいまある環境に感謝してね。
春の嵐も、お庭の植物を座椅子から眺めてて~
こうやってお家で最後を迎えたいなぁ~と思ったの。」
と話してくださいました
出逢った頃は、亡くなった息子さんのことや
孤独を自分の性格が悪いからだと
とってもネガティブだったおばあさまです
 
 
 
パーキンソンのおばあさまにも久しぶりに会いました
右手右足が凝り固まって解きほぐすのが難しく
ずっ~と「あーあーあーあー」
と大声出してましたが
手に時間をかけ
そして足を触った途端
静かになりました
 
ヒーリング
出会いの中で
共有する時間の中で
ただそこに一緒にいるだけで
 
エンジェルリーベ