親子の活動をしている一環として「日本子どもソーシャルワーク協会」
から派遣されて保育の仕事をしています。
４月から、月に１，２回行ってるお宅の２歳２カ月のＳくんと
先日砧公園で２時間ほど過ごしました
砧公園はもぐらの穴がたっくさんあります！
小枝を拾って土をさわるＳくん。
お母様が「まだ２語文喋れなくって・・・」
と心配されてたので、私はゆっくり「つちがフワフワ。」
と何度か言うのですが「つちが」が難しいよう
一緒に土を触ったり、落ち葉を掛け合ったり、どんぐりを拾ったりと
久しぶりに２歳児との自然遊びを楽しみました
ところがところがＳくんは・・・
電柱や街頭や工事現場や金属製の物に必ず抱きつくのです。
森の中にいるのになんで～
と
私が樹を触ったり、抱きついてみるものの寄ってこない、、、
聞いてみると、樹が怖いんですって。。。
お母様は木のおもちゃが大好きで、
Ｓくんは車が大好きで、、
家のおもちゃは、木のおもちゃ＆車のおもちゃがほとんど。
公園の中を好きに遊ばせていたら、道路の近くに行き
芝生に座って車をしばらく観察しました。
ん～公園にいるのに、排気ガス
もうちょっと森に入ると、緑の香りなのに
木のおもちゃと樹はやはり違うんですね～
帰宅後、自然児だった息子にＳくんの話をしてみました。
「樹の表面がゴツゴツしてるから嫌なんじゃない？」
「樹はザワザワっと風の音がするから怖いのかも。」
「虫がいるから触りたくないんじゃない。」←それは、私達の考えだ・・・
砧公園によく行くＳくんでも樹がこわいんですね～
自然児だった息子との違いを感じ
自然の中にいても、感じ方・過ごし方はそれぞれなんだなぁ～と
改めて思いました～。