こんにちは!今日は我々の寿命について書いてみました😊
世界保健機関2016(世界保健統計2016)によると、日本は世界一の長寿国だそうです。
その平均寿命は、男性80.5歳(6位)女性86.8歳(1位)男女平均83.7歳(1位)となっており、ついに男性の平均寿命も80歳の大台に乗るなど年々平均寿命を伸ばしています。
寿命の内、日常生活に制限のない期間の事を「健康寿命」といいます。日本はこの健康寿命においても世界一(男女平均74.9歳)となっています。
これはとても素晴らしい事ですよね❗️世界に誇れる事だと思います✨
しかし…よく考えてみてください。
83.7-74.9=8.8
つまり約9年間は日常生活に制限のある状態で過ごすという事になります💦長いと思いませんか?
医療技術の進歩に伴い、寿命が長くなる事は喜ばしい事ですが、「制限のある期間」が長くなっているという事に対して今まで以上に真剣に向き合わなければいけないのかもしれません。
厚生労働省では、健康寿命を延ばすために必要となるポイントの一つに「カロリーコントロール」を挙げています。
マサチューセッツ工科大学の実験によると餌を制限した酵母菌や線虫のほうが長寿遺伝子が活性化され、寿命も50%延びたそうです😳
こういった実験でも分かるように、健康と食事は密接に関わっているわけです。
食事量の他にも、食事の内容やタイミング、方法なども重要となってくるでしょう。
食習慣の乱れが囁かれる今こそ「食べる」という事を見つめ直す時なのではないでしょうか?