土曜日に観てきました。

『桜田門外之変』




江戸の幕末というあの狂った時代を一気に変えた歴史的大事件。



この事件の後に生き残ったのはたった2人。
事件に関わったものは自害、斬首。




そして歴史を変えようとした志士を助けるために必死に匿う水戸の人々。
同じ藩の気心知れた仲間を捕まえなくてはならない水戸藩士。



考え方が違えども誰もが共通している信念。それは日本という国の未来のため。





考えが違う同じ国の人間同士が斬り合うという悲しい時代でもある幕末。


どんなに考えても実際にその時代を生きたわけではないから正解なんて分からない。

ただ限りなく正解に近い答えは知っているつもりだ。



あの日あの時あの瞬間に本当はどんなことがあったんだろう。幕末に対する僕の疑問は絶対に尽きることはないだろう。